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最近、出社する際には、デカフェのコーヒーをアイスにしてステンレス保温ボトルに入れて持っていくのと、その他、少し健康に気を使ったようなものを持っていくようになったので、荷物が増えてしまいました。
少しでも持ち物を減らして荷物を軽くしたいと考え始めて、無用な持ち物は削ったりしたのですが、それでもやっぱりもっと軽くしたいと考えた時に、やはりタブレットを持ち歩くのは非効率というか、無駄が多いと気づきました。
そもそも、使わないこともありますし、逆に夜、家でどうしても必要になるかというと、そうでもないことも多いですし、いずれにしても持ち歩くのは、チリツモの1つとして、無駄が多く、これをやめることで荷物の削減に結構効果があると気づきました。
ということで、持ち歩くのではなく、置きっぱなしにしておけばよい、と切り替えました。
もちろん、通勤中に使えないということにはなりますが、いやいや、そもそも電車の中でタブレットを持ち出すかというと、さほどでもなく、Kindleを出すことのほうが多く、どうしても調べるときはスマートフォンでなんとかしますし、とにかく荷物を増やしてまで持ち歩くのは無駄だと。
で、それでは会社に置きっぱなしにするタブレットとして何がいいだろうかと考えて、これまで買ってきたいくつかを振り返ってみましたが、そもそも、家族親戚に持っていかれたりして手元にないものも多く、最後に購入して気に入っているHeadwolf HPad5というモデルは、Android 13とちょっと古いOSになってしまいましたが、通信の安定や動作の機敏さ等で相変わらず愛用していて、これ以外、となると良い頃合いのものがない、と気づきましたので、久しぶりにできるだけ安いWi-Fiのみのモデルを購入しよう、と決めて、Amazonで探してみました。
で、いろいろ悩みましたが、10インチクラス、Wi-Fiのみで足りる、使うのはちょっとしたブラウザでの調べ物、読み物とZoom等のビデオ会議アプリ、ということで、結局TeclastのP30Tというモデルを購入した次第です。
これで何台目のTeclastですかねぇ。
ご紹介します。
下のAmazonのリンクは、タブレット単体ではなく、キーボードやマウス、タッチペン、ケース、保護フィルム、ヘッドフォン、充電ケーブル、充電アダプター等のセットになっているようですので、ご注意ください。
Amazonでは、単体では入荷の目処が立っていない、との表示です。
もくじ
1. 概要・スペックほか
Amazonの商品ページはこちらです。
Teclastさんの商品のページはこちらですね。
以下にAmazonの商品ページからの引用でご紹介します。
支障がありましたらお知らせください。
- 【初登場のAndroid 14タブレット10インチwi-fiモデル】Teclast P30Tタブレッ 10インチは、最.新のAndroid 14オペレーティングシステムを採用しており、ユーザーはデバイスをカスタマイズし、ユーザー保護とユーザー補助機能を強化することができます。また、より多くの色と新しいテーマ壁紙を提供し、健康、安全、およびデータ関連のプライバシーを更新し、アクセス可能な範囲を拡大し、カスタマイズされたロック画面とホーム画面をより簡単に操作できます。デバイスをロック解除することなく個性を表現できます。アンドロイド14タブレットでは、アプリのデータ権限に関する通知を、前もって、わかりやすくお知らせします。安全のために、アプリにどのアクセス権限を与えるのかを自分で選びましょう。Androidタブレット6桁推奨のロック解除パスワードでデバイスのセキュリティを強化しましょう。ヘルスコネクトが設定アプリに追加されました。お気に入りの健康&フィットネス アプリを連携させたり、健康とフィットネスに関するデータをまとめて確認したり、プライバシーを管理するためのプラットフォームになります。
- 【Android 14タブレット10インチ wi-fiモデル 10GB+128GB+1TB拡張 、1.8Ghz 8コアCPU+GMS】Teclast P30T アンドロイド14 タブレットには4GBのRAMに加え6GB仮想RAMをサポート、10GB大容量RAMを用いて、よりスムーズに操作できます。128GBの内蔵ストレージが加え、最大1TBまでのマイクロSDカード(FAT32,exFAT,NTFS形式/別売り)の拡張可能なストレージにより、写真、読書、音楽、映画、オンライン授業、テレビ会議、事務作業などなどをストレスなくお楽しみいただけます。6GB RAMご確認方法:「設定」→「システム」→「メモリ増設/メモリ拡張」→「増設メモリ4.0GB/拡張メモリ4.0GB」。8コアのA55アーキテクチャデザインで設計された、新しく導入されたAllwinner A523プロセッサを搭載しています。これは4コアを大幅に強化したもので、A53の6倍以上の性能アップを実現しています。タブレットは、GMS認.証に合格しています。安定したスムーズな サービスを体験してください
- 【10″ IPS 画面+G57 GPU+T-Colourカラー最.適化+Widevine L1+児童守護+】10インチ Android 14 タブレット P30T は動画や映画の視聴に快適なIPS incell TDDIディスプレイを採用、1280*800の高解像度、6mmの極狭ベゼルで広い視野。映像コンテンツの視聴に快適な16:10の画面比率で、美しい映像と迫力の音質で動画や動画をお楽しみいただけます。デュアルカメラ(5MP+0.3MP/2MP)を搭載しており、美しい写真撮影やビデオ通話もお楽しみいただけます。P30T タブレット に搭載されたMali-G57 GPUは、インテリジェントなアルゴリズムを使ってディスプレイの色彩とディテールを向上させ。Widevine L1対応タブレットはAmazon Prime ビデオ、Disney+、huluなどが高画質で視聴可能であることを示しています。(HDでの再生に対応していないNetflix)。P30T タブレットさらに デジタル健康と保護者による使用制限制で、お子供様はどのようにタブレットを使っているか、利用状況を分析、コントロールして。
- 【タブレット10インチWi-Fi 6モデル+BT 5.4+6000mAh+USB Type-C +3.5mmのヘッドフォンジャック+メタルボディ】P30Tタブレット Android 14 は、acデュアルバンドWi-Fi 6と、最大433Mbpsのネットワーク速度を持つより高速な5G周波数帯をサポートしています。効率的なBT 5.4により、周辺機器との接続を高忠実度に実現します。 Android14 タブレットWi-Fiモデルには6000mAhのバッテリーが内蔵されており、大容量で耐久性が高く、一般的なバッテリーよりも安全性が高いです。USB Type-C +独立した3.5mmのヘッドフォンジャックを備え、様々なニーズに対応できます。Type-Cポートは充電専用で、ヘッドフォンには対応していない。本タブレットはGPS機能を搭載しておらず、GPSの使用には対応しておりません。お客様の個々のニーズに応じて適切な仕様をお選びください。初期設定方法:システムは、【設定】の下の【バックアップとリセット】機能によって元の状態に復元できます。注意事項:ご使用の際は、やさしくお取り扱いください。
- 【1年安.心品質保.証+パッケージ内容+無線投影+画面分割+画面記録+PSE/技適認.証取得済み】☆安.心保.証☆12ヶ月保.証期間内で故障がありました場合は、弊社はきっとお客様にご満足頂けるよう精一杯ご対応させていただきます。当店にてお買い上げいただいた製品には、30日間の返.金および12ヶ月の保.証が付帯しております、万が一商品に不具合がある場合は、商品ページに「カートに入れる」ボタンの下に店舗名をクリックし、右上の「質問する」からメールで当店に連絡が可能です。タプレットのフア一ムウエアをアップデ一トする方法:お客様は、TECLASTの公式ウエプサイトからフア一ムウエアのアップデ一トフアイルをダウンロ一ドし、ご自身でアップデ一トするか、販売元に連絡してアップデ一トを案内してもらうことができます。私たちは、販売後の問題に関してお客様をサポ一トするために、強力なカスタマ一サ一ビスチ一ムを擁しています。このタブレットの構成は、大きなゲームや大きなアプリケーションの使用をサポートしていません。Bluetoothが切断された場合は、タブレットを再起動してください。
2. 開封と実物紹介
毎度おなじみ、できの悪い写真でいくつか実物を紹介。
毎度おなじみの外箱ですが、見慣れぬtPadなる大きい文字が。
開けたところも毎度おなじみな感じです。
おなじみの構造ですね。
付属品もいつも通りです。
結構立派なユーザーマニュアルが付属しています。
きちんといろいろ書かれているようです。
そういう要望が多いんですかね。
たいてい保護フィルムが貼ってあって、保護フィルムの保護フィルムを剥がすのが儀式です。
が、この保護フィルム光沢タイプなんで、きれいに反射します。
いい反射っぷりです。
裏面にも保護フィルムが貼ってありました。
いつもそうなんだっけか・・・、忘れてしまった。
気泡がある??
剥がすと渋い光り方してます。
上側の側面ですが、USB-Cの口とSDカードの口と思しきものがあります。
下の側面はなにもないかな。
左側面はスピーカーですかね。
右側側面は、電源ボタン、ボリューム上下ボタンと、3.5mmのオーディオジャックもあります。
ここから、既存の端末からコピーして初期設定するところの画面をご紹介します。
図形?初めて見た気がします。
アカウントのコピーが始まります。
新しい端末の方で作業が続きます。
コピーをしていく準備をしています。
何をコピーするのかを選びます。
Googleのサービスの利用に同意が必要です。
PINを設定します。
Googleアシスタントの利用についての設定をします。
コピーが続きます。
完了しました。
で、個別の設定に入っていきます。
3. 使ってみて雑感
- 画面はまあまあきれい
- ブラウジングや動画視聴などの簡単な使い方はスムーズ
- ストレージは128GBながら1TBまでのSDカードに対応しており、ストレージの拡張性は十分
- Android 14で横向きにしたときの操作がわかりやすい
- (スペック・機能ではないものの)安い
FHDではないものの、1280×720を少し上回る解像度で、まあまあきれいな画面になっています。
SoCもRAMも若干控え目になっていることから、ぬるぬるさくさくという感じではないですが、ブラウジングや動画視聴のレベルでは、もたつくこともなく普通に使えるレベルです。
もちろん、ハードなゲームとか、動画編集とか、重たい作業は正直しんどいと思いますし、場合によっては、もっさりしてしまう場面もあるかもしれませんが、普通に「見る」レベルで使う分には何ら問題ありません。
自分で持っている動画や音楽を沢山保存しておこうと思うと、ちょっと128GBでは心細いことがあるように思いますが、SDカードを使えで1TBまで拡張できますので、ストレージの不足に悩まされることは少ないかなと思います。
PixelなんかはSDカードに対応していないので、購入時のストレージのサイズにはたいへん悩まされます。
かなり高くなりますので・・・
Android 12以降、タブレット等の大きい画面での横向きの操作感の向上に取り組まれていて、Android 14まできて、結構使い勝手が良くなってきている感じがします。
とは言え、まだ、横向き表示に対応していないアプリも多々あって、若干中途半端に感じることもありますね。
そして、何より安いです。
このページで紹介しているAmazonのリンク先ではたくさんの付属品が付いているセット品のみが扱われているようで、本体のみという商品は見当たらなくなっています。
たくさんの付属品が付いていても、割引がついていて、1万4千円しない程度。
単体で購入した私の購入時価格は1万2千円と少し、といったところ。
LTEに対応していないという大きな違いがありますが、それでも、この性能でこの価格はほんとに安いです。
まずまずの端末と言えるかなと思います。
- ごく基本的なところで言えば、相応に使える
- 安いので、正直あまり気を使わない
安いので、気を使わないんですよね、ガシガシ使えるというか。
で、まあ普通にダラダラ使う使い方、つまり、ブラウジングしたり、SNSをダラダラ見たり、動画視聴したり、音楽聴いたり、であれば、まあ、普通に使えるので、多くの方には十分な性能ということになるかなと。
- やっぱり、ちょっともっさりするところはある
- 顔認識はうまく認識されないことが多く、そもそも、画面ロックの解除くらいにしか使えない
- 電池持ちが一般的なほかの端末と同じくらいで、性能の限界から考えると、持ちが良いとはいいにくい
- 画面のスワイプ操作などで反応が悪いことがある
承知の上、みたいな話ではありますが、サクサク動くかというと、やっぱりもっさりもたつく場面はあります。
Playストアでアプリの更新が10個くらい続いている時に、他の動作をしようとするともたつくとか、一般の端末でも負荷が高まっていると起こりうる話ではありますが、比較的容易に重たくなることがあります。
重たいゲームなどは最初から無理だろうと思いますので、期待する方はいらっしゃらないと思いますが、ちょっと負荷が高めになるともっさりする、ということが普通に起きると考えておいたほうが良いと思います。
どうしても困るというレベルでは、もちろん、ないです。
顔認識機能は、画面オンとかロック解除とかが、時々簡単にできる機能、とでも思っておいたほうが良いかなと思います。
そもそも画面ロック解除以外では使えないですし。
おまけの機能、って感じかな。
それから、電池持ちは、上に書いた通り、正直あまり良いとは思えないです。
例えば、LTEモバイル通信の機能等もないので、バッテリーに負荷がかかるようなこともあまりない機種だとは思いますが、だからといってバッテリー持ちが良いかというと、そうも言えないって感じです。
バッテリーサイズが小さいということだろうと思いますが、これはもう少し良くなるといいなと思う部分です。
それから、これはたまたまなのかもしれませんが、ステータスバーの中に溜まったいくつかの通知をスワイプしようとしても反応しなくなることがあります。
これは、特に画面オフでWi-Fiもオフにする設定にしているためか、画面オンによって、いわば再接続して、動ける状態にもっていく、という動作をしているような状態になっているのか、通知のスワイプが効かなくなってしまいます。
この点は中途半端な認識状況なのでもう少しきちんと確認しなきゃ、と思っています。
あと、スピーカーは正直ちゃちな音がしますので、音が重要になる使い方なら、イヤフォン・ヘッドフォンの利用がよろしいかと思います。
最初に書いた通り、会社に置きっぱなしにしておいて、調べ物などのブラウジングのほか、Zoom、Webex等のビデオ会議に使う程度の使い方であれば、全く問題なし、十分です。
画面オフの状態でWi-Fiもオフにする設定にしていても、オンですぐにWi-Fi接続も復帰して同期等が始まるので、通信機能の基本的な弱さはなさそうに思います。
Bluetooth接続のキーボードも、使う度にすぐに繋がってくれます。
このあたりはホッとしているところではあります。
地味にストレスを感じるところなんですよね、通信系の安定性の低さって。
その点ではまずまずの合格点かなと。
重たいことをやろうとすると無理なのは、当たり前ですので、四の五の言ってもしょうがないです。
ということで、目的からすればOKの結果だったと思っています。
安いですよね、ほんとに。
びっくりするくらいです。
まあAmazonのFireシリーズのタブレットも、なんとなれば結構もっさりしちゃったりしますので、考え方としては似たようなゾーンにある端末ということになるのかもしれません。
価格帯的には10インチで言えばこちらのほうが安いくらいですかね。
もちろん、Googleのモバイルサービスに対応していますので、普通のGoogleサービスをフルに使えるAndroid端末として使えます。
上を望めば色々とあると思いますが、使い方を限る中でニーズにミートしていれば十分な端末と言っていいと思います。
少し急いであれこれやろうとすると、ちょっともっさりすることがあるので、そういったことを見たくない方はもう少し上のゾーンの製品にするほうがハッピーかもしれません。
とにかくスマホよりも大きい画面でWi-FiでブラウジングやSNSチェックくらいができれば十分、というような使い方でタブレットをお探しの方にはぴったりだと思います。
そうそう、画面が光沢タイプなのはいつものことで、非光沢の保護フィルムの貼り付けは、私は必須と思います。
これは好みですが。
しばらく会社においておいて便利に使います。