Pixel Watch 3 LTE 45mm買いました! すごく良くなってます、お気に入りになりました

Google Pixel Watch 3 45mm 下の箱 本体

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Googleの最新スマホGoogle Pixel 9 Proを購入した話はご紹介しました。

その際に、Pixel Watch 3が15%オフになるクーポンが入っているという話もご紹介しました。

で、Pixel 9 Pro購入時にゲットしたストアクレジットとこの15%オフクーポンとで、実質的にかなりお安く買えることがわかったので、結局、購入しちゃったわけです、Pixel Watch 3を。

それも、自分の手首が細めであることも自覚したうえで、今回は、あえて、45mmを買ってみました。

しかも、今回もLTE版です。

使っているahamoのワンナンバーサービスが適用できるので、毎月550円追加でかかってしまいますが、単独で使えるメリットを考えて、この選択です。

で、そう、すごく良くなってるんです、全体的に。

バッテリー持ちの改善も大きいです。

ベゼルがかなり狭くなって、液晶部分がかなり大きくなっていることもあり、みやすさが大幅向上。

なのにバッテリー持ちがかなり良くなっているという。

Felicaおサイフケータイならぬおサイフウォッチもバッチリです。

早速お気に入りの時計になって、毎日使っています。

ということで、ご紹介します。

といっても、Pixel 9 Pro同様ですが、立派なレビューがたくさんある中で、私が細かい中身を紹介してもしょうがないと思いますので、私個人としての使い勝手等の好き嫌い、なんかを中心にご紹介したいと思います。

私はGoogleストアでLTE版を購入しましたが、下のリンクはWiFi版になっていますのでご注意ください。

もくじ

  1. 概要・スペックほか
  2. 開封と実物紹介
  3. 使ってみて雑感

1. 概要・スペックほか

Amazonの商品ページはこちらです。

上にも書きましたが、AmazonではLTE版は販売しないようで、リンク先はWiFi版になっています。

他のショップで安く売っていることもあるようなので、ニーズに合わせてご検討いただければ、と思います。

いずれにしても、Pixel Watch 3では、41mmと45mm、LTE版とWiFi版、あと色違いがありますので、購入する際にはよくご確認ください。

Googleストア商品のページはこちらですね。

このリンクは、繰り返しですが、WiFi版です。

なぜAmazonではLTE版を販売していないのかよくわかりませんが、SIMカードを買ってきてさせば動作する、というわけにはいかないものなので、それがわからない方も含めていろいろなお客さんがアクセスするAmazonのようなところでは、簡単に売るわけにはいかないでしょうね。

商品に関しては、Amazonの商品ページでもほとんど商品の説明はなく、文字だけでディスクレイマーのようなものが書かれているくらいです。

まあ、商品の説明はストアの情報でも、というか普通にどこのサイトでもきっちり紹介を作っているので、それらを参考にしていただければ十分ですね。

すでにたくさんご覧になっている方も多いでしょうし。

2. 開封と実物紹介

開けてみましょう

毎度おなじみ、できの悪い写真でいくつか実物を紹介。

今回もヤマト運輸でした。

箱は撮影しなかったようです、自分。

今度も15%オフクーポンが入ってました。

Pixel Watch 3 45mm、同41mm、Pixel Watch 2、Pixel Puds Pro 2、Pixel Buds A-Series、Pixel Tabletが、15%オフになるようです。

あと、Apple CareのGoogle版であるPreferred Careの説明書のようなものが入ってます。

ここまでPixel 9 Proのときと同じですが、povoの3GBプレゼントやLINEMOのポイントバック的なサービスの紙は入っていなかったです。

モバイル通信関係は、関係ないので当然です。

Google Pixel Watch 3 45mm 届いたもの
Google Pixel Watch 3 45mm 届いたもの

Pixel Watch 2はバンドを巻いた状態で収めるパッケージングで、直方体に近いような厚みのある形でしたが、今回は薄くて長い形状に変わっています。

Google Pixel Watch 3 45mm 外箱表
Google Pixel Watch 3 45mm 外箱表
Google Pixel Watch 3 45mm 外箱裏
Google Pixel Watch 3 45mm 外箱裏

わかりにくいのですが、外側の紙の箱から内箱が取り出せる構造になっています。

それも縦に抜き出せるのではなく、横、です。

というのも、個々の部品が内箱の上下から引き出す構造になっているからです。

Google Pixel Watch 3 45mm 内箱を取り出したところ
Google Pixel Watch 3 45mm 内箱を取り出したところ
Google Pixel Watch 3 45mm 取り出した裏側
Google Pixel Watch 3 45mm 取り出した裏側

内箱の上下から各部品の入った箱を取り出したらこうなります。

上から引き出した箱にはシリコンバンドが入っています。

下から引き出した箱にはWatch本体が入っています。

Google Pixel Watch 3 45mm 内箱からさらに箱を取り出したところ
Google Pixel Watch 3 45mm 内箱からさらに箱を取り出したところ
Google Pixel Watch 3 45mm 外箱 内箱 さらに内箱1
Google Pixel Watch 3 45mm 外箱 内箱 さらに内箱1

上の箱のシリコンバンドは長いのと短いのと2本と反対側が1本入っています。

あと、何気なく本体にバンドを付ける方法/外す方法が書かれた紙とその中に説明書のようなものが入っています。

下の箱にはWatch本体ですが、その下に充電ケーブルが入っています。

充電器の機構は、Pixel Watch 2のときと同じ仕様になっていて、Pixel Watch 2の充電ケーブルがそのまま使えるようです。

Google Pixel Watch 3 45mm 外箱 内箱 さらに内箱2
Google Pixel Watch 3 45mm 外箱 内箱 さらに内箱2
Google Pixel Watch 3 45mm 上の箱
Google Pixel Watch 3 45mm 上の箱

わかりにくいですが、左の入れ物には留め具のある方とその下に短い方のバンドも入っています。

Google Pixel Watch 3 45mm 上の箱の中身
Google Pixel Watch 3 45mm 上の箱の中身

ごく簡単なマニュアルが入っています。

Google Pixel Watch 3 45mm 簡易マニュアル
Google Pixel Watch 3 45mm 簡易マニュアル
Google Pixel Watch 3 45mm 下の箱 本体
Google Pixel Watch 3 45mm 下の箱 本体

なかなか、複雑な構造で、勢いよく開封しちゃうと、元に戻せなくなっちゃいそうな気がします。

でも、全部紙でできていると思われ、大変良いことだと思います。

小さなことからコツコツと、です、何事も。

3. 使ってみて雑感

使ってみた感想

スペック・機能などの面から

  • 45mmって大きすぎるかと思ったら、全然そんなことない!ちょうどいいくらい
  • なによりバッテリー持ちが良い
  • 径が大きくなっただけじゃなく、ベゼルが狭くなった分ディスプレイが大きくなって見やすい
  • 細かいところの安定感が増している気がする

Pixel 9 Proのときも書きましたが、率直に言って、とっても良いです。

めちゃくちゃ気に入りました。

高かったですけど、買ってよかったです。

書くと上に箇条書きにしたような陳腐なことになっちゃいますが、いやいや、なんというのでしょう、使いやすいんです、とにかく。

ここまで、Pixel 9 Proのときの繰り返し。(笑)

いや、ほんとにそうなんです。

やっと誰が使っても、使えるものになってきた気がします。

なにかが、どこかが、劇的に変わったかというと、そんなこともないです。

あえて言えば、画面の大きさとバッテリー持ちくらいです。

が、全体的に使いやすさが大幅向上してるんです。

もたつきも少なくなってますし。

この辺はOS、Wear OS 5ですかね、の仕上がりが良くなってきているってことなんですかね。

ほんとにいい感じです。

FitbitのPremiumの6か月無料体験が付いているようなんですが、使ったことないですが、Fitbitも使いやすいですね。

使ってみて良かったところ

  • 上に書いたことに加えて、
  • レコーダーアプリが便利

上で書いたことが全てと言えば全てなんですが・・・。

加えて、レコーダーって、Googleのアプリがあって、スマートフォン専用になっていたと思うのですが、Watch 3には貼ってますね。

これが、ほんとに便利です。

タイルの左右どちらかの1つ目に入れておいて、何かあればすぐに録音開始です。

ややこしい議論や検討をしているときの会話や、それこそ細かい指示を受けるときなど、十分にカバーしきれないところは録音しておくことだ、あとから聞き直してきっちり対応することができます。

このレコーダーアプリがすごい優秀で、文字に書き起こしてくれるわけですが、これがまたなかなかの精度の高さ。

使い物になるんですよね、ほんとに。

何人でしていた会話か、ということも認識してくれていたりします。

AIのちからなんだと思いますが、これをスマートフォンを取り出さずして即座に動かせる、録音開始できるのは素晴らしいです。

もちろん、OKグーグルにも即座に反応するようにできますし、サイドボタンの長押しでアシスタントを起動させるようにもできます。

サクッと検索したいときなんかにはほんとに便利です。

身につけているとちょっと安心感もあり、便利でもあり、なんとも頼もしい感じ。

それから、そうそう、SuicaやiDが入れられるのもメチャクチャ便利。

スマホなしでもちょっとした買い物が可能です。

いまや自販機も大抵は電子マネー使えますし、コンビニなんかでも。

なぜか三井住友カードのVisaタッチの登録ができないのは残念ですが、iDは登録できますし、Suicaもありますし、困りません。

時計だけでそのへんも対応できるというのはほんとに便利です。

でも、三井住友カードのVisaタッチの登録ってどうして解禁してくれないんでしょう。

住信SBIネット銀行のMastercardデビットカードはすんなりコンタクトレス決済の登録ができました。

三井住友カードはなにか支障でもあるんでしょうか。

ちょっと気になるところです。

そうそう、書き忘れましたが、Watch 2からWatch 3への移行もめっちゃ簡単でした。

ご存知の通り、現在はWiFi接続していて充電されている時にGoogle Oneにバックアップが保存されるようになっていますが、これをきっちりやっておけば、スマートフォンの機種変更同様に、移行元をバックアップから指定するだけで、なんの引っ掛かりもなく、あっという間に旧端末の状態が新端末に再現されます。

以前ご紹介した通り、母艦スマホの機種変更の場合も、ごく簡単にそれができるようになりましたし、とにかく、母艦スマホ、Watchのいずれの機種変更等も時間を取られることなく、すんなり移行が成功するようになり、ほんとに便利になりました。

このあたりの進化は、当然のものではありますが、ありがたいです。

使ってみて気になったところ

  • なし

いや、ほんとにないですね、現時点で。

少し使ってみてなにか出てくるかもしれませんが、今のところ気になる点はなく、大変満足度が高いです。

あえて言えば、上に書いた通り、Visaタッチのウォレットへの登録ができないのが残念です。

三井住友カードのVisaタッチですかね。

全体的に未対応なカードが多い気がしますが、この点はちょっと残念です。

iDよりもポイントが大きいことが多いので、Visaタッチでの利用のほうが。

ぜひよろしくお願いします、中の方々。

あと、保護フィルムが貼りにくい、ってのはありますかね。(笑)

使ってみて

毎日、Watch見て、使うのが楽しいです。

最近は、ジムに行ったり、その往復中心に自転車使うことも増えたりして、Pixel Watchにいろいろ記録させるのが楽しくなっています。

ウォッチフェイス切り替えたりして、遊んだりするのも楽しいです。

時々、自販機でお水買ったりします。

ホント便利です。

まとめ

45mmのLTE版となると、結構お高いのが玉にキズですが、LTE版なんて一部の方にしかニーズはないでしょうし、そもそも運用しようにも対応しているサービスが少ない(docomo、au、ソフトバンクのメインブランドプランにほぼ限定されている)ことを考えると、WiFi版が現実的ですし、機能としても十分だと思います。

スマホ本体なしで電話したり、通信が必要になる場面がそんなにありますか、という話ですので。

WiFi版だと59,800円です。

今どき、かなり使えるミッドレンジスマホがもっと安かったりしますので、ちょっと手を伸ばしにくいのはわかりますが、こういうものが好きな方には、おすすめしたいです。

よくできているので、楽しくなります。

Pixel好きの皆さま、おすすめします。

そして、みんなでますますの進化に期待しましょう。