これまでもいくつかマウスを試してきているのですが、総合的に一番良かったのは、こちらのLogicoolの薄型マウス。
こいつは、年を取ってごちゃごちゃしたものが使いこなせなくなってくる中でシンプルなことが特徴と言えるマウスで、重宝して、会社用にも購入して、都合2台を愛用しているところでした、以前は。
会社用に後から買った白のこのPebbleは、1年たたないうちにクリックしても反応が悪くなるという症状が出るようになって、どうにかこうにか、機械翻訳か何かとおぼしきチャットでサポートの海外の方とコミュニケーションとって、すぐに代替品を送ってもらうことができたわけですが、てっきり、そういう解決策があると同僚に指摘されるまで思い至らず、別の格安のマウスを買って、使いにくくて激しく後悔していたところでした。
加えて、ご紹介の通り、首から肩にかけてのひどい凝りと肘から右手小指の筋の違和感がひどくなって、なにか工夫が必要と考えて、トラックボールにも挑戦したのでした。
これについては、その後触れていませんが、やはりおっさんが長らくの習慣であった通常のマウスから切り替えてなれるのにはかなりのハードルがあり、親指がピクピクしてしまう始末で、数週間で手放してしまいました。
ということで、機会があればPebble並みに使いやすくて、さらに、簡単に複数の端末との接続を行き来できるようなものがないか、となんとなく調べたりしていたところでした。
で、今回は、これにしました、同じLogicoolのトライアスロンマウスです。
もくじ
1. 概要・スペックほか
Logicoolのホームページはこちらで、その中でこのLogicool M720r Triathlonワイヤレスマウスページはこちらです。
Amazonの商品ページはこちらです。
以下に引用などでご紹介します。
支障ありましたらお知らせください。
必要システム:
- インターネット接続環境(ソフトウェア ダウンロード時)
- USBポート
パッケージ内容:
- 製品本体、Unifyingレシーバー
- 単三形乾電池x1(装着済み)
- 保証規定、保証書
- 保証:2年間無償保証
耐久性、多用途性、および快適性を考慮して設計されたM720r。Easy-Switchで3台までのマルチデバイス間を簡単切り替え。複数のタスクをマウスひとつで同時に遂行できるので便利。超高速スクロールホイールを使って、ドキュメントやウェブページを素早く移動。単三形乾電池1本で24か月の電池寿命を実現、電池交換の手間が不要。ミディアムサイズで手に快適にフィットする形状。1,000万回クリックの耐久性を備えたボタンを搭載。超小型UnifyingレシーバーまたはBluetooth Smartワイヤレステクノロジーによって、WindowsおよびMacに接続可能。
こんな方におすすめ
- 複数のデバイスを使って効率よくタスクを遂行したい方
- 長時間の電池寿命を求められる方
- 耐久性、効率性、快適性をマウスに求められる方
耐久性と手にフィットするデザインM720rのボタンは最高1,000万回のクリックに耐える高耐久設計。さらに、手のひらにフィットする形状と、非常にソフトなタッチ感のラバー表面で、快適性を実現。 | 24か月の長電池寿命単三形乾電池1本で24か月電力を供給する高い効率性。*オン/オフ スイッチによって、電池寿命をさらに延長することができ、電池残量が少なくなるとインジケーターが警告。*使用状況により異なる場合があります。 | ボタンカスタマイズと超高速スクロールで生産性を向上Logicool Optionsソフトウェアをダウンロードして、Mac OS XとWindowsでのニーズに合わせてカスタマイズ。ボタンへのタスク割り当てが可能。超高速スクロールホイールも搭載。 |
ハイプレシジョン トラッキングガラス以外の様々な表面で超精密なカーソルコントロールを実現。 | 様々なOSのPC/タブレットを簡単に切り替えマウスを3台のデバイスとペアリング後、親指の下に配置された便利なボタンをタッチするだけで、デバイス間をシームレスに切り替え。 BluetoothおよびUnifying両対応でWindows、Macに接続可能。 | 最大10mの接続範囲信頼性の高いワイヤレス接続で最大10mの範囲* で自由にマウスを使用可能。* 使用状況・環境によって異なる場合があります。 |
対応プラットフォーム:
Bluetooth Smart:Windows 10以降、Windows 8、Mac OS X 10.10以降、Chrome OS Android 5.0以降
Unifyingレシーバー:Windows 10以降、Windows 8、Windows RT、Windows 7、Mac OS X 10.8以降、 Chrome OS
Unifyingレシーバー:
Windows 10以降、Windows 8、Windows RTWindows 7、Mac OS X 10.8以降、Chrome OS
- 最高1,000万回のクリックに耐えられる耐久設計
- 付属のロジクール Unifying レシーバー及びBluetoothで簡単ワイヤレス接続
- 手にフィットするデザインで快適操作
- マウス本体サイズ(横×奥行×高さ):74×115×45mm
- 対応機種【Unifying】・USBポート・Windows 10以降、Windows 8、Windows RT、Windows 7・Mac OS X 10.08以降・Chrome OS【Bluetooth lowenergyテクノロジー対応デバイス】・Windows 10以降、Windows 8・Mac OS X 10.10以降・Chrome OS、Android 5.0以降
- 操作距離:約10m、総ボタン数(チルト機能含む):8
2. 開封と実物紹介
できの悪い写真でいくつか実物を紹介。
このタイプのプラスチックのパッケージ、あまり気が進みません、色んな意味で。
取り出しにくいし、いかにも原油から作りました、って感じで。
裏見ると開けるための工夫がなされていました。
開けやすいパッケージになってました。
原油ですけど。
愛用してきたPebbleに比べると、厚みもありますし、ちょっと大きく見えます。
3. 使ってみて雑感
- Unifyingレシーバーでの安定接続
- ボタンの設定でホイールの回転の仕方を選択可能
- クリック感がしっかりしている
- 3台の端末との接続をボタン1つで簡単に変更可能
- 単3電池1本で長持ち
- USBレシーバーを収納可能
- 軽すぎず重すぎず
標準的なマウスと言っていいように思いますが、それでも、それなりの値段ということもあり、上記のポイントはどれも高い操作性や使い勝手の良さに貢献しています。
- クリック音がしっかりしていて、操作している感しっかり伝わる
- マウスカーソルのレスポンスが良い
- 画面を大きく上下にスクロールしたいときは真ん中のボタンを押して、ノッキングしないホイール設定にすることで、簡単に大きくスクロールが可能になる
- 画面を細かくスクロールしたいときは、真ん中のボタンを押して、ノッキングするホイール設定で適度なスクロール感に
- とにかく複数端末間の行き来がとっても簡単
- 複雑なボタン操作はなし
いいですね、クリック音が、しっかりカチカチってなって。
やっぱりこのタイプの昔からあるマウスが安心です。
重すぎず軽すぎず、というのもいいです。
いや、そもそも、追随性というか、レスポンスがしっかりしているので本当に使いやすいです、違和感がないです。
上下スクロールの仕方を選択することができるのも良いです。
細かく動かしたいときと、一気に大きく動かしたいときと、ありますので。
そして、複数端末間を、表に出ているボタンで簡単に行き来できる、と言うのは本当に便利です。
- 今どきで言えばクリック音は静音タイプ、とは言えない大きさ
- 持ち運びには不向きなサイズ感
大した気になった点はないですね。
静音タイプ、とは言えないよな、という点と、まあそれなりの大きさと重さだ、という点くらいでしょうか。
あ、少しお高め、というのもありますかね。
いまは、自宅で、このマウスを常用しています。
大変使いやすくて、ありがたいです。
あまり凝った操作を望んでいないので、比較的シンプルで、一方でマウスカーソルという意味では安定していて、実用性が高いです。
接続の切り替えが簡単で、それでいて通信も安定しているし。
良いマウスです。
安定のLogicool、いいですね。
キーボードとマウス、どちらもLogicoolで、どちらも簡単に複数端末接続を簡単に行き来できるようになっています。
これは大変便利です。
Unifyingレシーバでの接続が安定しているも良いですし、マウスカーソルの追随性というか、も、良いです。
Unifyingレシーバで接続すれば、PC起動時、Windows起動前の状態でも、キーボードとマウスが認識されるため、起動が停止しないですし、BIOSでキーボードとマウスの操作ができますし、ほんとこれはよくできています。
希望としては、もう少し軽くてもいいかも、と、もう少し音が小さくてもいいかも、と、もう少し安くてもいいかも、です。
とは言え、少しだけお高めでも、本当に使いやすい使い勝手の良いマウスをお求めの方には良いものだと思います。
もちろん、MXシリーズみたいな更に一段上のものもありますが、そこまで行くとちょっと・・・、って思いますし。
キーボードはMXシリーズを愛用していますが。
おすすめマウスの紹介でした。