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ちょっとネタ切れ気味で、少し久しぶりではありますが、ギター関係のデバイスの紹介です。
かつてギター小僧だった頃、亡くなったEdward Van Halenがワイヤレスはライブステージなどのどうしても必要な場面でしか使いたくない、使わない、みたいなことを言っていて、なるほど、使えるけど避けたいものなんだと、勝手に解釈して、もちろん高価なものでもあったと思われ、縁のないまま、逆にギターそのものからも遠ざかって久しくなり、久しぶりに練習開始して少し調べてみれば、全然普通に普及してるらしいことが判明。
という流れで、Amazonで検索してみて、たくさん出てくる中から、比較的安価で、小型で、評判の良さそうなもの、ということでたまたまですが、これを選びました。
実際購入したのはもう少々前ですが、毎週の練習には欠かせないアイテムになっています。
ということで、興味のない方には全く面白くない、エレクトリックギターのワイヤレスシステムの紹介です。
もくじ
1. 概要・スペックほか
Amazonの商品ページはこちらです。
Amazon商品ページからの引用でご紹介します。
支障がありましたらお知らせください。
LEKATOワイヤレスギターシステムのデザインは非常に使いやすいです。 オリジナルのサウンド伝送、干渉防止、超短遅延により、最高の音楽サウンドを実現します。
リセットすることで、演奏の微妙なニュアンスを忠実にとらえ、送信することができます。お気に入りの電子楽器(ギター、ベース、キーボードなど)をワイヤレスにすると、より自由に演奏できます。
LEKATO WS-70はミニワイヤレスギターシステムで、6.35mmオーディオデバイスを搭載し、強力な干渉防止能力を備え、高度な技術を採用し、70チャンネルを同時にサポートでき、1つの送信機で複数の受信機をサポートできます。
-干渉のない高度な技術を採用。
-高速で簡単な充電、内蔵の充電式リチウム電池、付属のデュアルエンドUSBケーブルでシステムを充電でき、エネルギーを節約できます!
–3ミリ秒未満の遅延、高速送信、損失なし、遅延なし。
-長時間の作業で、フル充電後4.5時間以上でこのギターワイヤレスセットを使用できます。
-エレガントでポータブルなデザインのこのミニワイヤレスギターシステムは、ポータブルで軽量で、見栄えと実用的なスタイルの両方を備えています。
-プラグアンドプレイ。このワイヤレスシステムは、配信前にデフォルトで設定されており、起動後すぐに使用できます。製品を直接使用できない場合は、コードをリセットしてみてください。
●注:バッテリー駆動のギターへの使用はお勧めしません。
弊社の製品を受け取った後にこれらの問題が発生した場合は、次の手順を参照してください。
Q1:演奏すると、シューという音がします。
A1:物体自体はノイズを発生せず、信号伝送のみです。この問題の主な原因は信号干渉です。 まず、ボタンを短く押してチャンネルを変更してみてください。 それでも機能しない場合は、別の信号とアンプを変更してみてください。
Q2:送信機をオフにできない
A2:電源が切れるまで送信機の電源を入れたままにしてください。 その後、送信機を充電すると、通常どおり使用できます。
Q3:送信機と受信機の両方がオンになっていますが、アンプから音が出ません。
A3:送信機と受信機が正常にペアリングされているか確認してください。 緑色のライトが点灯している場合は、ペアリングが成功したことを示しています。 緑色のライトが点滅している場合は、送信に失敗したことを意味します。ボタンを押して再照合してください。
これらの方法を試しても問題が解決しない場合は、お気軽にカスタマーサービスまでメールでお問い合わせください。
LEKATOはお客様のショッピング体験を大切にしており、お客様の問題を解決するために最善を尽くします。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
- 🎸70チャンネル:ワイヤレスギターシステムには70チャンネルがあり、最大70チャンネルを同時に使用できます(各楽器は対応するスピーカーに接続されています)。 1つの送信機を同時に4つの受信機に接続できるため、ライブパフォーマンスに非常に適しています。
- 🎸安定した信号:ワイヤレスギター送信機の受信機は高度な技術を採用しており、高周波遅延は3ms未満であり、遅延や信号損失はありません。有効範囲は約25M〜40Mです。(💥環境条件の影響を受ける可能性があります)
- 🎸幅広い用途:ワイヤレスギターシステムは、完全な20 Hz〜20 kHzの周波数応答、クリアな信号伝送を提供し、ほとんどの電気ギター、低音、電気音響ギター、最も人気のある電気楽器、Bakeliteギター、その他の楽器で利用できます。 ピックアップ(注:バッテリー駆動のギターには使用しないでください。)
- 🎸便利な充電:ワイヤレスギターのトランスミッターとレシーバーに内蔵された充電式リチウムバッテリー、完全に充電された後の動作時間は4.5時間以上(状況に応じて)、便利な充電のためのデュアルエンドUSBケーブルが付属しているため、すべての人に優れたパフォーマンスが保証されます 見せる。
- 🎸プラグアンドプレイ:ワイヤレスギタートランスミッターレシーバーは、シグナルキーを長押しするだけで、トランスミッターとレシーバーを同時に一致させることができます。他の操作は必要ありません。電気ギターとベースに適用できるプロ仕様のギターワイヤレスシステム。配線がなく、自由度が高くなります。 、3ms未満のレイテンシーで、ギターからクリアで高品質のサウンドを遅滞なく得ることができます。
- 🔔🔔注意:購入日から1年間の保証日がありますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。品質に問題がある場合は交換可能です。
2. 開封と実物紹介
できの悪い写真でいくつか実物を紹介。
シンプルな四角の箱に入って登場です。
開けてみてわかったのですが、一方がギター側、一方がアンプ側、と決まっているのですね。
基本的には一方通行の音の流れなのでそのほうが合理的なんですかね。
無線で交信しているという意味では同じに思えるというのは素人発想なんですかね。
はっきり書かれているのでわかりやすいですが、しばしば薄暗いところで使うことを考えると、もっと別の表示の仕方もありのような気がします。
まあまあコンパクトとも言えますし、いや意外と大きいような気もします。
バッテリーで動作する以上は少しは大きさが必要なんでしょうが。
端子部分はL字になっていて、ここはかなり大きく開きます。
どんな形のギターでもじゃまにならないように取り付けられそうです。
それにしても、こんなものがこんな価格で買えるのはありがたいですね。
ワイヤレスイヤフォンがあんなに小さくてきちんと使えるのを考えれば、当然なのかも知れませんが。
3. 使ってみて雑感
- フル充電で最長6時間使える
- 遅延はほんとにわずか
- 最長40mまで通信できる(らしい)
- 同時に70チャンネルをサポートし、干渉なし(らしい)
- LEDライトで電源の状態がわかる
- まあまあコンパクト
なにかの拍子にすぐに相手を見失って接続切れちゃうとか、少し間を開けて接続しようとするとなかなか繋がらないとか、そういうことがあるかも、と多少覚悟をしていたのですが、全くです。
それぞれを機器に差し込んで、それぞれの電源をボタン長押しでオンにすればすぐに繋がって、すぐに使えるようになります。
それだけで本当に便利です。
シールドがない、それがなんと楽か。
ギター練習するときもその辺のセットアップがいちいち面倒なんですよね。
出しっぱなしにして気にならないほど広い家でもないので、いちいちちょっと片付けておいて、いちいち取り出して接続して、ってなると、長いシールドが本当に邪魔くさいし、準備するのも面倒になってしまいがちです。
が、これだとほんとに簡単。
で、実際使ってみて、ほんとに遅延はわずか、というか、感じないですね。
専門家にはわかるのかも知れないですが、私では有線との違いは感じないです。
音も、そもそも、エレクトリックギターって、最初からノイズのりまくりですので、気にしてもしょうがないように思われ、もちろんクリーンな音のときに変なノイズが乗るのは嫌ですが、そういうことは全くなく、十分にきれいな音です。
有効な距離とか複数楽器環境とか、試してないのでわかりませんが、書いてあることが本当ならなかなか立派なスペックです。
そして、まあまあ小型、コンパクトと言えるように思います。
- セットアップが簡単
- 接続が簡単
- 数時間程度の練習であれば、バッテリー切れなし
シンプルで、電源入れればすぐに使える、以上、というのが良いです。
ボタンは1つだけで、それを長押しすれば電源オン、以上、です。
複数機器がある中で使うときなどはボタンを使って調整が必要だったりするのかも知れませんが、通常の個人の練習時の利用であれば、どうということもなく、長押しオンで練習開始、長押しオフで終了です。
1日長くても数時間程度、短ければ1時間足らずの練習ですので、バッテリーは全く問題なしです。
- 充電がMicroUSB!
- 充電に結構時間がかかる気が・・・
- バッテリーの残量を示すLEDライトがあまりあてにならない気が・・・
我が家、というか私自身が使っている機器であと2つ、MicroUSBのものがありますが、そのうちの1つがこれです。
撲滅まであと少しではありますが、買ったのが少し前とは言え、今更増えるとは思いませんでした。
なお、もう1つはBose SoundLink Mini Bluetooth speaker IIです。
これ、そのまま後継機が出ているのかどうかもよく調べてないのですが、少し前に何かで見たときにはUSB-Cになっているような記載があったような気がします。
何にせよ、MicroUSBで充電です。そろそろケーブルもへたってきているのか、結構時間がかかる気がします、充電。
なので、うっかりバッテリー切れを起こしたら、練習終了か、シールドを持ち出すことになってしまいます。
少しだけ充電すれば、30分とか使える、とか、そういう今どきなことにはなりません。
送受信で2台ありますので、付属の二股ケーブルで充電すれば同時に充電可能ですが、結構時間がかかります。
なので、充電しっぱなしで寝る、ということになります。
朝には、当たり前ですが、フル充電になってます。
そんなに時間かかっているとは思いませんが、フルまで1時間では終わらないような気がします。
しかも、LEDライトの数でわかるはずなんですが、ちょっと分かりにくくて、かつ、当てにならない気がします。
当てにならないというのは、Windowsなんかでよくみる、進捗状況のバーが99%まで順調に行って、そこから100%になるのに倍ぐらいかかる、みたいな感じのことを言っています。
あれ?って感じでバッテリー切れを起こします。
いや、自分でよく注意して、頻繁に充電すればいいだけですが。
便利です。
簡単操作ですぐ使えて、楽ちん。
ありがたいデバイスですね。
これは良い買い物でした。
練習がはかどるデバイスです。
オススメです。