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本題の前に、Googleの気になる新型スマートフォンPixel 9aが発売開始の件です。
私も、Google好きとして気になっているのですが、そうは言っても予算的に何でもかんでも買うというわけにもいかず、悩ましいところです。
が、皆さんやられている、紹介された方は10%オフ、紹介した人は5,000オフのストアクレジットがもらえる、というキャンペーンが、私も紹介者として対象になっていることに気づきました。
ということで、紹介コードを貼り付けておきますので、可愛そうだから使ってやろう、という方がいらっしゃったら、ぜひお願いします。
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少し前に久しぶりにとか言って8インチサイズのタブレットAlphawolfのAPad2を購入してご紹介しましたが、どういうわけか気になってしまい、HeadwolfのFPad6というほぼ同じような性能機能のタブレットを購入しちゃいましたので、ご紹介です。
Headwolfといえば、10インチサイズでもすごく良くできたタブレットを出していて、個人的にはここ数年のさまざまな中国製タブレットの中では一番良くできていると評価しているものも作っているメーカーで、今度は8インチサイズということになります。
Alphawolfも兄弟ブランドのようですから、まあ、ほとんど一緒なわけですが、どういうわけか、少しずつ、ほんの少しずつ、仕様というかスペックに違いがあったり、ソフトウェアの最後の詰めのところがちょっと違っていたり、ということがあるように思われ、そのあたりも見てみたいなと。
タッチ操作に反応しなくなる問題がどのようになっているか、というのもちょっと気になるところではありますが。
ということで、ご紹介します。
もくじ
1. 概要・スペックほか
Amazonの商品ページはこちらです。
以下でAmazonの商品ページから抜粋引用してご紹介します。
支障がありましたらお知らせください。

- 6軸ジャイロ搭載、高性能G99タブレット8.4インチ:FPad6はアルミニウム合金の金属ボディを採用し、重量はわずか385gです。デバイスは8.5mmの薄さで、握りやすく、片手で簡単に操作できます。FPad6タブレットは、MTK G99プロセッサーを搭載し、8つのコアデザインを採用しています、Antutuテストスコアで450,000点以上を記録しており、Mali G57 GPUとの組み合わせにより、ゲームやグラフィック集中型のアプリをスムーズに実行できます。6軸ジャイロスコープにより、ゲームやナビゲーションにおけるFPad6タブレットのパフォーマンスがさらに向上しました。【専用ケースと保護フィルムも販売しております】タブレットと同時に購入すると、ケースと保護フィルムが10%OFF。ケースASIN:B0DN1K8YMP。保護フィルムASIN:B0DP9QS8S3。
- Widevine L1対応&In-Cell 2.5K 500Nits スクリーン:FPad6 Android タブレットは2560×1600解像度の8.4インチディスプレイを採用して、同じサイズでより多くのディテールとより鮮明な画像を表示します。また、In-Cell技術を使用してタッチパネルを液晶層に統合し、従来の液晶とタッチスクリーンの間の空気層を避け、IPSディスプレイ技術を組み合わせることで、どの角度からでも正確な色再現が可能となり、画像の歪みが少なく、よりクリアで明るい画像を提供します。Widevine L1認証を取得しており、より高度なデジタル著作権保護を解除し、より効率的なHDおよびUHDビデオデコードを提供し、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、Huluなどの主要プラットフォームでの1080P HDビデオ再生をサポートしています。
- 16GB(8+8GB拡張) RAM+128GB UFS ROM:仮想メモリのスマートな拡張技術により、元々8GBのRAMが完全な実行時には最大8GBまで自動的にストレージから割り当てられ、実行速度が30%向上します。128GBの内部メモリに加えて、最大2TBのSDカードをサポート。さまざまなアプリを簡単にダウンロードしてインストールでき、大量のビデオ、写真、ファイル、電子書籍などを保存し、完璧なスマートライフを楽しむことができます。UFS 2.1ストレージ技術を搭載し、より高い帯域幅をサポートしており、ストレージと他のシステムコンポーネント間でより多くのデータを迅速に転送できます。EMMCストレージ技術と比較して、より低い消費電力で転送速度が40%向上しています。
- 最新のAndroid 14&6500mAh大容量バッテリー:最新のAndroid 14システムで、強化されたマルチタスク処理、より包括的なプライバシー保護が提供されています。GMS認証を通過し、Google Playストアから数百万ものアプリを自由にダウンロードおよびインストールできます。FPad6アンドロイドタブレットは、6500mAhの大容量コバルト酸リチウムバッテリーを搭載しており、高エネルギー密度を持ち、より長いバッテリー寿命を提供します。低い自己放電率はバッテリーの耐久性を向上させます。Type-C充電規格を採用しており、挿入方向を区別する必要がなく、従来のUSBインターフェースよりも高い互換性があります。
- 4G LTE通信対応&高精細カメラ8+16MP:デュアルSIMスロットを搭載し、2つのSIMカードを同時にインストールするか、1つのSIMカードと1つのSDカードをサポートしています。Wi-Fiに依存せず、Wi-Fiのカバレッジがない地域や移動中でもインターネットに簡単にアクセスできます。4G通信をサポートし、SMSを送信したり電話をかけたりできます。SIMスロットはデュアルnano-SIMカードに対応。対応バンド:「2G:B2/3/5/8」「3G:B1/2/5/8」「4G:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28AB/66/B38/39/40/41」。FPad6前面のカメラは8MPで、顔認証、ビデオ通話、オンライン学習をサポートしています。16MPのスタック式リアカメラで、自動フォーカス、背景のぼかしをサポートしています。
2. 開封と実物紹介
毎度おなじみ、できの悪い写真でいくつか実物を紹介。
もはや、毎度おなじみ、な箱です。
番号は入れなくなってますね。


簡単な取扱説明書が入ってるのがすごいところです。


おなじみ、SIMピント充電アダプター、充電ケーブルです。

どこをどう見ても区別がつかないような見た目です。

カメラ部も同じように四角い島状になってます。

右側にボリューム上下ボタンとオンオフボタンです。
これまたGoogle Pixelとボタンが逆なのが・・・

下に左右にスピーカーと真ん中にUSB-C充電口です。

左側にはSIMとMicroSDカードのトレイがあります。
そして、毎度おなじみ、3.5mmオーディオジャックです。
どうしてここにこの向きであるのかなぁ。
すぐ横、90度向きを変えたところに作れば、ぜんぜん違うと思うんだけど・・・
この点だけはどうしても変わらないご様子、残念。

上側は何もなし。

レンズは1つのようです。
なんかきれいに取れそうな見た目してますが、いや、それほどでもないって感じでしょうか。

AlphawolfのAPad1やAPad2とほぼ同じですね。
3. 使ってみて雑感
- 8インチで持ちやすい大きさ
- そこそこの薄さ
- 画面・画質はWidevine L1対応でもあり、解像度も高く、きれい
- バッテリー持ちは、相変わらず、まあまあ
- 動作は他のHelio G99搭載機と同様で概ねサクサク
- LTEの対応バンドが広く、VoLTEにも対応しており、日本国内各キャリアできっちり使える
- 3.5mmオーディオジャックがあって、充電しながら音が聞ける
- なんちゃって顔認証機能あり
- バイブレーション機能あり
こうしてみると、Alphawolf APad2とほぼ同じですね。
8インチ、最初はどうかと思いましたが、スマートフォンではなくもう少し大きい画面で、と、特に出先で思ったときには8インチが一番出番が多くなる気がします。
10インチだと、大きすぎるんですよね。
都心とお住まいの地域をつなぐ各電車の中でも、10インチクラスのタブレットを使っている人はあまり見なくなりましたね。
持ち運ぶにはおもすぎますし、大きすぎます。
が、8インチだと結構バッグに入れやすいですし、ちょうどよいです。
で、まあまあ薄いこと、まあまあバッテリーが持つこと、LTE対応ということで、使いではあります。
しかも、類似の端末に比べて、本機は、ソフトバンクのみならず、docomo、au、楽天、とキャリア各社のバンドに対応しているので、お持ちの回線を見て悩む、問必要はありません。
ちなみに、以前紹介している5berのeSIMを物理SIMにして、SIM内で入れ替えて使えるサービスに対応していることも確認しましたので、povoのeSIM回線を入れておいて必要なときに使い放題トッピングを買って、うまく運用する、しかも、端末入れ替えでもSIMの差し替えで可能、という超便利楽ちんな状態を作り出すことができます。
物理SIMの発行は結構高いですし、時間もかかりますしね。
きっちりVoLTEにも対応しているので、でっかい電話機として使うこともできます。
当然SMSも受け取れるので、認証用に使うこともできます。
Helio G99ということで、最速、ということは決してないですが、重たいゲームみたいなもの以外では、さほど困ることはありません。
オーディオジャックもあるので、便利。
あんまりうまく認証されないし、本機をロック解除するとき以外に認証機能を発揮してくれない顔認証機能も付いています。
そうそう、タブレットではあまり多くないと思われるバイブレーター機能もあり。
結構、家や仕事場に置きっぱなしの普段使いでもなんの問題もなくしっかり使えますし、持ち歩きで出先で使うと言ったシーンでも、現実的に可能な使い方だと思います。
- Wi-Fi含めて各通信が安定している
- LTEのバンドが日本国内のキャリアに対応していて通信も安定、電話も安定している
- タッチ操作の安定感あり
いつも書いてますが、Wi-FiやBluetoothの通信の安定は精神の安定と同義です。
タブレット使っていて、一番に心が折れそうになるのが、通信の安定性です。
Wi-Fiがちょくちょく死んでいたり、こっそり、遅い接続になっていたり、Bluetoothが繋がらなかったり、音飛びが激しかったり、ホントにいろいろな事例に出会ってきました。
最近はあまりそういう事例はなくなってきたような思いでいますが、考えてみると、その点でしっかりしているブランドのものを中心に手に入れるようになったから、というだけなのかもしれません。
SoCとかに依存しているのか、ソフトウェアの詰めなのかよくわかりませんが、とにかくダメなときはほんとにダメです。
が、HeadwolfとAlphawolfはバッチリですね。
心が折れそうになったことがないです。
本機も、きっちりその点は確保されているようです。
加えて、LTEのバンドの対応幅が広いので、通信の点からの安心感の高さは、このへんでは一番じゃないでしょうか。
それから、今のところ、タッチ操作について一瞬固まってしまうということは発生していませんので、克服されている気がします。
もう少し長く使ってみないとわかないところはありますが。
全体に、難がない、よくできた仕上がりになっていると思います。
- バッテリーについては、やっぱり、ちょっと減少が早い印象はある
前にも書きましたが、中国製タブレットでは全般にバッテリー持ちは自慢できるほど良くはないと思っています。
正直本機も同列じゃないかと思います。
特別悪い、という感触は全く無いですが、逆に特別良いということはなく、いずれにせよまあまあという評価ですが、でも、やっぱりもう少し高い立派なブランドのタブレットはもっと長持ちしますので、物足りないと言えば物足りないです。
頑張ってほしいところです。
自分で使ってみて、ほんとに気になったところというと、これくらいです。
よくできてます。
そうそう、Sennheiser CX Plus True WirelessとのBluetooth接続にも問題は生じていません。
毎日のUdemyでの勉強もはかどります。
良い端末ですね。
Alphawolf APad1、APad2ときて、これは更に完成度が高い気がします。
何十回も言いますが、通信の安定性は最重要な点であり、きれいにクリアされている端末です。
ストレージに関しても、外付けのSDカードが使えるので、内蔵ストレージでは不安がある方も、なんの問題もありません。
もちろん、SDカードを使う場合、デュアルSIMのトレイ的に、LTEのSIMカードとSDカードが排他利用なので、若干の制約になりえますが、最大の問題、ということにはならなそうに思います。
コンパクトなサイズ感がやっぱり秀逸です。
非常に良い端末だと思います。
基本的に提供されている機能でフラストレーションを感じることはなく、使い勝手が良く、安定して使えて、持ち運びにも便利、良い端末です。
繰り返しますが、HeadwolfとAlphawolf、いい仕事してます。
で、これも繰り返しですが、サポートが抜群です。
ホントに親身になって対応してくれますし、対応の迅速さもすばらしいものがあります。
重たいゲーム以外で一渡りシンプルに使える安いタブレットを、特にソフトバンク以外の回線で利用することを考えていらっしゃる方、ホントにおすすめです。