在宅勤務の時代です。
今は、主にlogicoolのC920nというWebカメラを使って、デスクトップPCの環境でウェブ会議に参加したりしています。
が、それと別に、iPad miniを使ってアクセスしたりすることもあり、その際には机の上に端末を置いて接続しますが、ちょっと下過ぎて、デスクトップPC画面で資料見ながら机においたタブレットに相手の顔を写したりこちらの顔を表示したりすると、ちょっと角度が悪くて見えにくいという状態になってしまいます。影もできてしまいがちですし。
ということで、なにかいい方法がないかを考えたりしていたのですが、Amazonのなにかのセールの日に少しだけ安くなったこのスタンドの存在を知って、試してみることにしたものです。
前回投稿同様、スペックもなにもないですが、Amazonの商品紹介ページには以下のように書かれています。
- 【多機種対応】スマホスタンドはiPhone、iPad、Android、GPSなど4〜10.6インチ対応までのスマホやタブレットに適用してて、超大きいシンプルなクラップは、プラスチックバネ材質で、しっかり安定だけでなく、簡単にデバイスを装着でき。クラップはシリコンパッドで携帯を保護し、更に、USBコードとイヤホンの位置を空けて、充電や音聞くのもすごく便利です。
- 【強化したフレキシブルアーム】スタンドフレキシブルアームは全体的な支えの核心の存在であり、マグネシウム合金とPVCの材質を採用し、多くの機械の重量を耐えられます。チューブ伸びます、軽くて柔軟性あるので、自由自在にくねくね曲がれる、動画を見たり、料理レシピをしたり、横になったり、GPSナビゲ ーションを見たりのが便利です。※使用する時、アームはねじれに適しています、垂直に使わないで、安定した重心がなくなるから。※ご購入のスマートアームスタンドはよりスマホ固定できるように、アームが固く改良しております。 そのため、アームの形が調整するとき、力が入らなきゃいけないです。でも力が入りすぎと折れる可能性がございます。 ですので、アームを調整するとき、コツが必要です。土台とアーム連続の部分を一つの手で固定して、一つの手でアームを調整します。
- 【安定感抜群&しっかりした土台】机やベッドに固定するホルダー部分にはグリップの上下に滑り止めソフトシリコンを採用しています。取り付け場所を最大限に保護できます、傷を付く心配ありません。台座クランプは最大70mmの厚さをサポートします、回転式チューブを軽く回すだけで、どこでも安定して固定できます。
- 【360°自由に角度調整】当スマホアームスタンドには球体関節のデザインを採用されており、伸縮クラップとアームの接続部分は360°高硬度ボールを回転させ、自由な角度で調整し固定することができます。デバイスが横向きでも縦向きでも快適に使用できます。更に、ヘッドフォンスタンドは取り外し可能なデザインで、簡単に取り外して、瞬間にデスクスマホスタンドになって、両手を完全に解放させます。
- 【多様なシーンに対応】多様なシーンに対応;リビング、寝室、キッチン、オフィスなど簡単に取り付け;目の疲労と近眼、肩首の疲労にとても大きい助けがあります。返品・交換を承ります。商品やサービスについてご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。【安心保証】【多様なシーンに対応】多様なシーンに対応;リビング、寝室、キッチン、オフィスなど簡単に取り付け;目の疲労と近眼、肩首の疲労にとても大きい助けがあります。返品・交換を承ります。商品やサービスについてご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。写真はイメージです、参考するだけで。実際に使う場合は、スマホのスタンド自体の重さや挟む場所によって、耐えられない場合があります。製品の品質の問題ではありません、ご了承ください。
これ、出だしだけさらっと読むと、かなりフレキシブルに、仕様の都度グリグリとアームを動かして都度適切な形や角度に設定変更できるように見えますよね。
ただ、一方で、iPad miniだと、300gくらいあって、それをはめて自重も含めて維持するためにはそこそこの硬さが必要なのも、事前に予想はしていました。
さて、届いた現物、びっくりです。
アームは硬い硬い、もう、ちょっとやそっとの力じゃ形変えられません。ほんとに踏ん張って、力いっぱい力入れて、体重かけたりして、特格全力で折り曲げたりしないと、形は変わりません。
よく読んでみるとそう書いてあるわけですが・・・。やりすぎると折れるとまで。
私が力が弱い、というのは間違いなく、事実ではありますが、それにしても、大変な作業です。
ちょっと、あ、これは違うので最初からやり直し、とか言う考えはわきません。
全力です。
ですが、できます、形を好きに変形させるのは。
それでいて、しっかりしているので、我が家では下の写真で紹介しているようにデスクの上部にある支柱にセットして、普段はヘッドフォンや骨伝導イヤフォン、メガネをぶら下げておいて、ウェブ会議のときはここにiPad miniを挟んで利用する、という使い方が常態になりました。
ということで、窓側のサイドに設置して、自分の顔が光を浴びて白飛びしているように見えることが少しでも少なくなるようにおいてみました。
机などの板を挟む部分の機構はプラスチックですが、結構しっかりしています。
したがって上の写真のように垂直に立っている机の柱部分に横向きに取り付ける形にしてもしっかり止まってくれます。
しかも、7センチくらいの厚みがあるものも挟めるので、設置できる場所の幅が広がります。
挟む部分にはソフトシリコンのようなゴムのようなものがしっかり取り付けてあるので、ずれにくく、かつ、机などに傷もつけにくいのも安心です。
全力で折り曲げないと形が変わらないほどの硬さがあることも加えて、一旦設置してしまえば、ほとんどずれることなどなくしっかりと端末を支えてくれるアームです。
ということで、もちろん、都度完全にフレキシブルに形変えて、という使い方ではないですが、安定してくれるスタンドだ、というのは間違いないと思います。
iPad miniみたいな、そこそこの大きさと重さがあって、で、高価な端末でも、心配なく使うことができます。