あまりの安さに8インチクラスのAndroidタブレット Blackview Tab 60を購入しちゃいました

Blackview Tab 60 本体取り出したところ1

少し前に、AAUWなる中国メーカーのタブレットをご紹介したばかりではありますが、しかも、Pixel Foldを愛用しているところではありますが、なんとなく気になって、かつあまりの安さに8インチクラスのタブレットを購入しちゃいました。

いくつかある中国メーカーさんの中の1社、Blackviewのタブレットです。

なんとなく、iPad miniの使い勝手がサイズ的な意味で大変良かったことを思い出し、先日電車の中でminiのサイズのタブレットを操作している方を見て、やっぱり良いのかも、とふと思い、そんなところにちょうどAmazonで検索すると出てくる中に、現時点で最新(もう1つ古くなる寸前ではありますが)のAndroid13の4G LTE対応の8インチと少しの大きさのタブレットがあったので、よく見てみれば、クーポンも付いていて、格安で入手できそうだったので、思わずポチってしまったのでした。

Blackviewというと、去年、2種類の10インチクラスのタブレットをご紹介しています。

正直に言えば、うーん、ちょっとイマイチだったかな、というものではありますが、もはや1年前のこと。

中国メーカーさんの成長の速さは、多分ですが、すごいものがあると思われ、ちょっと期待感を持って注文しました。

そういうと、最近は、タブレットだけではなく、いや、元々そうなんだと思いますが、スマートフォンにも力を入れているようで、タフネススマートフォンのイメージもありますね。

最近、中国メーカータブレットもそうですが、いや、そうじゃないものってどうなのか正確にはわかってませんが、Amazonって、朝くらいに注文しても、Primeだと注文当日に配達されますね。

恐ろしい速さ。

で、早速開封して使い始めてみましたので、ご紹介します。

もくじ

  1. 概要・スペックほか
  2. 開封と実物紹介
  3. 使ってみて雑感

1. 概要・スペックほか

Amazonの商品ページはこちらです。

BlackviewのWebサイトはこちらですが、本機Tab 60の商品ページが見つかりませんでした。

以下にAmazon商品ページからの引用中心にご紹介します。

支障がありましたらお知らせください。

特長

Amazonの商品ページから

Blackview Tab60 タブレット 初登場!8.68インチ 8コア CPU android 13 タブレット、12GB+128GB、6050mAh

tab60

tab60

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

BLACKVIEW  Tab60

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

Android 13に基づいて、Doke OS P3.0登場

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

5

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電子辞書、ドラマ、音楽など長時間に使用でき6050mAh大容量バッテリー搭載6050mAh大容量バッテリーのバッテリーを搭載しており、長時間の使用でも心配ありません。通勤のKindleとして、漫画を読むために、日常のドラマ鑑賞や音楽鑑賞、そしてオフィスでの仕事の助手として、このタブレットは非常に役立つことでしょう。Type-Cポートを備えているため、充電も簡-単です。また、設定アプリでバッテリーセーバーをオンにすると、スリープ時のバッテリー消費を抑えることができますので、オンにしておくことをおすすめします。Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

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技術仕様の紹介

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

Blackview Tab60 Android 13 タブレット 8.68インチ

  • 【2023アップグレード版 12GB RAM+128GB ROM】初登場Blackview Tab60 タブレット android13は12GBの大容量メモリを搭載し、6GBのRAMと6GBの拡張仮想メモリを組み合わせて、これにより、処理速度が20%以上向上し、よりスムーズなマルチタスク処理とアプリケーションの実行体験を提供します、さらに128GBのROMを搭載されており、写真、音楽、電子書籍、テレビ番組などの保存に心-配する必要はありません。また、最大2TBのMicroSDカード(FAT32形式、別売り)を使用でき、メモリの不足について心配する必要はありません。
  • 【高性能8.68インチタブレット&高級感の外観】8.68インチで発色の良さと視野角の広さが特長のIn-cell IPS ディスプレイを採用し、画像を鮮やかな色彩でくっきりと表示します。タブレット本体にはディスプレイの明るさが自動調節できます。さらに、Widevine L1をサポートしており、Amazon Prime Video、TVer、Disney+、Hulu、YouTubeなどの高画質ビデオを視聴できます(Netflixは720Pのビデオしかサポートしていません)。読書モード、目を保護モードもあり、電子書籍、YouTube閲覧が快適です
  • 【Android 13 タブレット&自主開発Doke OS P3.0】Blackview Tab60 android タブレットは最新のAndroid 13 OSを採用し、ソフトウェアの迅速な起動を可能にすると同時に、強力な個人情報保護と新しいUIデザインを提供します。さらに、よりカスタマイズ性の高いデザインを備えており、自分のニーズに合わせて設定でき、使用体験を大幅に向上させます。タブレットはGMS認証を取得済みで、Google Playストアから必要なアプリをダウンロードできます、1000人以上のソフトウェア開発チームが自主開発した最新のDoke OS P3.0を搭載しており、通常の夜間モード、ダークモード、リーダー表示モード、分割画面、ワイヤレス投影などの機能に加えて、ユニークな三本指スクリーンショット、低バッテリー通知、およびデータ転送通知機能も提供しています。
  • 【6050mAh大容量バッテリー&高音質なデュアルスピーカー】6050mAhの大容量バッテリーを搭載し、新しいバッテリー最適化機能を備えており、動画の連続再生時間は約5.5時間、待機時間は約696時間に達します。通勤時にKindleとして使用したり、日常的なビデオ視聴などにも完全に対応しています。また、Tab60には3.5mmの汎用イヤホンジャックと高音質なデュアルスピーカーを搭載して、臨場感あふれるオーディオエクスペリエンスを提供し、音質を大幅に向上させています。
  • 【SIMフリー&デュアル4G-LTE&5G Wi-Fi&1年サービスサポート】Blackview Tab60 タブレット 8インチは、4G-LTE対応SIMフリーモデルです。Wi-Fi環境のないエリアでも4G-LTEでの通信が可能です。また、5GHzと2.4GHz Wi-Fiも搭載しており、高速で安定したネットワーク接続を提供いたします。SIMスロットはデュアル4Gに対応。仕事とプライベートなどSIMを手軽に使い分けられます。対応周波数:4G:(FDD-LTE)1/3/7/8/20;3G:(WCDMA)1/8;2G:(GSM)2/3/5/8;※au(KDDI) / docomo/ SoftBankなどの主要キャリアのSIMに対応。SIMの対応状況についてはご契約の通信事業者にお問い合わせください。本製品の保証期間は、購入日より 1 年間です。 ご購入後のアフターサービスも充実しており、万が一の不具合や故障があった場合でも、迅速かつ適切な対応をさせていただきます。

2. 開封と実物紹介

開けてみましょう

できの悪い写真でいくつか実物を紹介。

まいど、こういうビニール袋に入ってる気がします。

で、このビニール袋、貼られているところが剥がしにくくて、結局破ることになります。

Blackview Tab 60 外袋
Blackview Tab 60 外袋

コンパクトですね、8インチクラスですから。

Blackview Tab 60 外箱表
Blackview Tab 60 外箱表

IMEI番号とか、書いてありましたので、消してます。(老眼でよく見えないけど。)

Blackview Tab 60 外箱裏
Blackview Tab 60 外箱裏

なんか見慣れてきました、この感じ。

Blackview Tab 60 外箱開けたところ
Blackview Tab 60 外箱開けたところ

この感じも見慣れてきたような・・・

きちんとSIMピン入ってるのがありがたい・・・

Blackview Tab 60 本体取り出したところ1
Blackview Tab 60 本体取り出したところ1
Blackview Tab 60 本体取り出したところ2
Blackview Tab 60 本体取り出したところ2
Blackview Tab 60 充電ケーブル
Blackview Tab 60 充電ケーブル
Blackview Tab 60 充電器1
Blackview Tab 60 充電器1
Blackview Tab 60 充電器2
Blackview Tab 60 充電器2
Blackview Tab 60 本体カバー付き
Blackview Tab 60 本体カバー付き
Blackview Tab 60 本体表
Blackview Tab 60 本体表

本体裏のシールにもIMEI番号とかSNとか、書かれてます。

Blackview Tab 60 本体裏
Blackview Tab 60 本体裏

縦持ちしたときの下側面はUSB-C端子とスピーカーがあります。

Blackview Tab 60 本体側面下
Blackview Tab 60 本体側面下

右側には電源ボタンとボリューム上下ボタンがあります。

Blackview Tab 60 本体側面右
Blackview Tab 60 本体側面右

上側にはスピーカーと3.5mmオーディオジャックがあります、これはありがたい。

Blackview Tab 60 本体側面上
Blackview Tab 60 本体側面上

左側にはSIMカードとSDカードのトレイがあります。

Blackview Tab 60 本体側面左
Blackview Tab 60 本体側面左

比較的角がしっかりあるタイプではありますが、それほどシャープな角ではありません。

背面は真っ平ら、完全なフラットではなく、四辺端に近いところは少しだけ凹んでいく構造です。

なんだかよくわかりませんが、好感度ありです。

3. 使ってみて雑感

使ってみた感想

スペック・機能などの面から

  • 8インチということもあり、軽め
  • 片手でつかめる大きさで持ちやすさが抜群
  • 3.5mmオーディオジャックがあり、充電しながらのイヤフォン利用が可能
  • 画面はまあまあきれい(光沢はそれなりにありですが)
  • 顔認証が便利だけど、他よりも反応が遅め
  • 4G LTE対応は、出先ですぐに使えるので、良い
  • 横持ちでスピーカーがきちんと左右にあり、ステレオ感あり
  • 作りはしっかりしていて、怪しいところは感じない

標準的な機能性能は整っていて、文句ありません。

正直言えば、Full HDではなくHDクラスの画面なので、少し精緻な感じが弱いかなとは思いますが、老眼が進み始めている目にはそんなに大事でもないです。

動画なんかを見ているときには、なんの文句もありません。(わかりません。)

むしろ光沢のほうが気になりますかね。

8インチで、コンパクト、軽い、ということで、サクッと持って調べ物したり、フットワーク軽く使えるのがほんとに大きいメリットだと思います。

10インチクラスだとそれなりにしっかりしたバッグじゃないと入れられないですが、8インチだとボディバッグのようなサイズのバッグでもすっと入ります。

持った感じも好感度高いです。

角があるタイプでシャープな印象はありますが、そんなに尖った感じでもなく。

それから、4G LTE対応しているので、外出先でもワチャワチャWi-Fi接続してみたり、テザリング設定したり、と言うことなしで、すぐに使えるというのは、ほんとにありがたい、良いと思っています。

オーディオジャックがあるのもありがたいですね、アダプターありますので無しなら無しで困りはしませんが、充電との同時利用ができるのはなにげに便利です。

バッテリー持ちとの兼ね合いの話ですけど。

スピーカーは、まあ、こんなものかと思いますが、悪くはないです。

作りもしっかりしてます。

使ってみて良かったところ

  • コンパクト、軽い、持ちやすい
  • 普通にサクサク動く
  • 画面は普通のきれいさ
  • Widevine L1(NETFLIX以外)で高画質で動画が楽しめる
  • バッテリーもちが良い
  • Wi-Fiがしっかりしている
  • 内蔵ストレージは128GBながらSDカードが2TBまで対応している(らしく)、十分なレベル
  • リーダー表示モードなる白黒モードがあって、目に優しく、読書向き
  • カスタマイズされたOSが意外と使いやすい

コンパクトで軽くて持ちやすい、これは正義です。よいです。

メモリ6GB+拡張6GBということで、どうかなと思いましたが、通常使いでは、全然十分です、サクサク動きます。

もちろん、毎度同じで、私はゲームは全くやりませんので、その点はご注意下さい。

きっと、重たい系のゲームは無理なんだと思います。

ソリティアはできてますよ、普通に。

画面の綺麗さですが、ちょっと精緻度が気になることはありますが、でも、通常使いで十分です。

そもそも動画は十分に綺麗に見れますし。

FHDじゃないという解像度が、おそらく好影響しているのがバッテリー持ちで、これは、なかなか優秀です。

中国メーカータブレットだと、みるみる減っていく、というのもしばしばあることですが、これはそういうことはないですね。

結構しっかり持つように思います。

そして、使い始めて数日ながら、最も声を大にして言いたい良い点は、実はWi-Fiの安定感です。

これ、わかりにくいと思うんですが、すごく重要だと思ってます。

そして、中国メーカーさんのタブレットは、大抵これがいまいちです。

モデムチップなのかソフトウェアの「こなれ」なのか知りませんが、凄く説明しにくいのですが、安定感が悪いのです。

事例で説明すると、2.4GHzと5GHzに対応しているわけですが、しっかり電波が入るところであれば、しっかり5GHzで安定して接続が続くのが理想だと思いますが、いつの間にか2.4GHz側になっていたり、するんですよね。

切り替わるということは、おそらく、瞬断が起きているのではないかと考えてます。

で、掴みやすのは2.4GHzの方でしょうから、瞬断、もしくはそれに近い、ふと気を失いそうになると、2.4GHzで復活するのではないかと、勝手に想像してます。

いくつかのタブレットを使ってきた身としては、気づくと2.4GHz側に接続している現象を起こすのは、残念ながら標準というと良くないですが、あるある、です。

私の家の中での定位置は、メッシュWi-Fiのアクセスポイントが見えているような場所なので、5GHzを掴んでしまえば、ずーっとそれで行けるはずなのです。

外出先から帰ってきた時に、最初に遠くから2.4GHzを捕まえてしまうのはそうなのかなと思いますが、その後で同じSSIDで5GHzを見つければ、サクッと乗り換えて安定してくれることを期待しますが、おそらく、これまで見てきたタブレットは大抵それもできていないように思われます。

帰宅時には2.4GHzに接続してますね、ほぼ間違いなく。

でも、以前使っていたiPhoneやiPadで、そういう事は起きなかったという記憶ですし、長く使っているPixelシリーズでも、どんな事があっても、5GHzの方に繋がってます、常に。

でも、中国メーカータブレットだと、たいてい気づくと2.4GHz側ですし、手動で5GHzにつながるように、切断、再接続しておいても、いつの間にか2.4GHzに戻っていたりします。

が!!、本機はずーっと5GHzです。

これは素晴らしい。

どうでも良いことのように思えますが、ビデオ会議などの安定感は、Wi-Fi接続性能に非常に左右されます。

ベストな接続を見つけて繋いで維持する、と書くと簡単なことですが、でも、できてないことが多いわけです。

こういうわかりにくい、見えにくいところがしっかり作り込んであって、ユーザーがそういった違和感や不自然さを感じない、その度合が最高に高く、極致に持っていってあるのが、Appleの製品だと思っています。

これ、説明しにくいですし、わかっていただきにくいとは思いますが、すごく大事だと思います。

そして、この機種は、イケてるかもしれません。

しばらく使ってみて、確認したいと思っています。

実は、Blackviewのタブレットは上にリンクを張っていた通り、Tab 10 ProとTab 12を試していますが、どちらも、Wi-Fiの安定性に問題があると評価しています。

特に10 Proの方は、ほぼ使えなかったと。

これが1年で全く違うレベルに来ているようです。

もちろんハードウェアが異なるなどの条件の違いはあると思いますが、同じシリーズのSoCを使っているような世界で、これを意識して克服されたんだとすると、すごいことだと思います。

地道な努力が製品を高めていく、それが、メーカーにとって本当に大事なことであり、それがきっちりできているのは、かつ、低価格でありながらできているのは、本当に頭が下がる、という感じで受け止めています。

使ってみて気になったところ

  • 顔認証は便利ながら、ちょっと反応が悪い時がある
  • 画面の精緻さが少し弱い(解像度がHDクラスなのでしょうがない)
  • 4G LTEのバンドはB1、B3、B7、B8、B20に対応しているが、docomoやauのプラチナバンドに未対応で、エリアによっては電波が弱いということがあるかも
  • 音声通話がVOLTEのみのキャリアでは音声通話ができない(ということだと思われる)
  • ステータスバーのフォントが小さい
  • ごくごく稀にタッチ反応しなくなることがある(謎)
  • カスタマイズOSのメニューはちょっと整理が必要かも
  • Bluetooth接続の音のコーデックがSBCだけだと思われる
  • カメラはまあビデオ会議に使えるからいいよね、というレベル

顔認証は反応悪い時がありますね。

それなりの明るいところできちんと向き合って、とか、多少条件を整えないと反応してくれません。

けど、変に反応良すぎるのも、ほんとに認識してる?って感じでセキュリティ的に心配ですので、程度の話ではありますが。

1340×800の解像度のHD IPSディスプレイ、ということで、できればFHD対応していただきたかったかなと。精緻度がちょっと弱いとは思います。

致命傷では、全然ないですが。

中国メーカーのタブレットは、たいていこのタイプです、LTEのバンド。

プラチナバンド対応まで考えるとSoftBankがおすすめになっちゃいますよね。

使っているモデムチップ?SoC?がそうなってるんですかね。

おそらく都会で使う分にはそれほど不自由を感じることはないのではないかと思いますが、奥に入ってしまうと届きにくくなるとか、そもそも電波がない、というケースもなくはないと思われます、田舎とかだと。

au(KDDI) / docomo/ SoftBankなどの主要キャリアのSIMに対応と謳っていて、たしかにBand1という主要バンドには対応してますのでそのとおりではありますが。

それから、これもこの手のタブレット共通で、音声通話がVOLTEしか対応していない回線の場合、au/povoなんかがそうらしいですが、音声通話は不可能、だと思われます。

少なくとも我が家のpovo回線では、モバイルネットワーク通信はできていますが、音声通話はできません。

以前はSoftBank回線を持っていたので、それで音声通話ができるのは確認したりしていましたが、今は回線を持っていないので確認できていません。

とは言え、これで音声通話したいニーズがあるかというと、なかなか、ですね。

Webex等のIP電話系の電話は問題ありません。

ステータスバーのフォントの大きさの件、老眼にはきついです、ご検討くださいませ。

あと、ほんとにごくごく稀ですが、タッチ操作に無反応になってしまうことがあります。

ほんとに稀です。

一旦画面オフ、オン、すると直りますので大きな問題ではないですが、一瞬焦ります。

なにか、思考停止したみたいになってるような気もしますが、よくわかりません。

OS、意外と便利なカスタマイズされてます。

よく使うアプリを登録しておくようなサイドバーのような機能があって、スワイプで引き出して、登録してあるアプリをすぐに起動させることができます。

IDとパスワードを管理するアプリを愛用していますが、Chrome等のブラウザのパスワード管理機能で不足するようなサイトの場合には、パスワード管理アプリがすぐに立ち上げられることは、私にとってはとっても重要です。

あと、Bluetoothの音声コーデックとかカメラ性能とかは、最低限は確保されていて、それで本当に困る使い方をするか、本当にないと致命的に困るのか、というとそうでもない気がします。

何でもかんでも、というわけにいかないということで、十分に理解できます、価格が価格ですし。

使ってみて

Wi-Fiの安定感、これは、何事にも代えがたい素晴らしいポイントです。

タブレットを持つなら10インチクラス、と思い込んでいましたが、8インチ、良いですね。

外に出る時に持ち運ぶのももちろんありですし、家の中ですら、10インチでないと、という特別な理由や使い方でない限り、すっと手に馴染んですぐに使えるという意味で、凄くありです。

4G LTEのモバイルネットワークも使えますから、外でも、手間いらずでネットの利用が可能なのは良いです。

よほど重たい処理が必要な、ゲームなど、以外なら、サクサク動きますので、イライラすることもまずないです。

モードを変えることで読書もしやすいので、手軽なサイズと相まって、読書ライフも捗りそう。

動画も、結構きれいな画質で楽しめます。

バッテリーもちも良いですし。

良いですね。

まとめ

これ、ちょっと失礼ながら、予想外に凄く良いです。

繰り返しになっちゃいますが、Wi-Fiの件をはじめとして、良いところがたくさんあります。

致命的な弱点は、ないと思いますが、

田舎等だとSoftBank以外の回線だと、電波が弱い、入らない、ということがあるかも、という点があり、その目的で探している方にとっては致命的ですね。

一部回線だと電話ができない、というのもありますが、この目的の方は多くないと思いますし。

あとは、好みの世界で、FHDじゃないので緻密さが足りない、とか、カメラ性能・画質がいまいち、とか、あるかもしれませんが、最低水準は達してますよね、という話ではあります。

モバイル通信機能の有無は関係なく、8インチクラスで、通常使いでフラストレーションたまらないくらいの最低限の基本性能(私にとってはWi-Fiの安定はこれに相当します)があって、なおかつお手頃なタブレットをお探しの方、これは、真面目におすすめできます。

私、たまたまAmazonでクーポン配っているときに購入できたので、1万4千円程度でした。

普通だと1万9千円程度のようですが、それでも、まったくもって優秀なコスパだと思います。

多くの方におすすめできるタブレットだと思います。