Anker ウルトラスリム Keyboardの紹介

Anker ウルトラスリム Keyboard 本体表

キーボードです。

画面の大きいタブレット端末を使って、きちんと調べ物をしたいときなどは、逆に画面のソフトウェアキーボードが使いにくい、ということや、単純に急ぎでLINEで長文の返信したいときとか、やっぱりキーボードがあると早いので、すぐに繋げられるようにということで、シンプルなBluetooth接続のキーボードを探していました。

ELECOMとか色々なメーカーが出しているので、まあ、どれでも良かったんですが、なんとなくかっこいい感じがしたので、Ankerのこれにしました。

少し安くなっていた時に購入したものです。

もくじ

  1. 概要・スペックほか
  2. 使ってみて雑感

1. 概要・スペックほか

Ankerのホームページ商品サイトから引用です。

マニュアルはこちらです。

製品のポイント

優れた互換性
本製品は、iOS、およびAndroid、Mac、Windowsに使用可能。ショートカットキーも、それぞれご使用いただけます。
軽量かつコンパクト
大きさは従来のキーボードの3分の2であり、重さもビリヤードボールほどであるため、デスクやカバンのスペースを取らず、簡単に持ち運びができます。
快適な使い心地
素早く静かなタイピングが可能。ショートカットキーを用いることで、検索や音量調整も簡単に行うことができます。
長時間使用可能
本製品は、取替え可能な単4形電池と省電力モードによって3ヶ月以上お使いいただけます。

製品仕様

対応OS
iOS、及びAndroid 3.0 以降、Mac OS X 10.2.8 以降、Windows 8 / 7 / Vista / XP
製品サイズ
約284 × 122 × 18.5mm
製品重量
約190g
最大使用時間
約360時間
パッケージ内容
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)、カスタマーサポート
製品型番
A7726111(ブラック)、A7726121(ホワイト)

注意

  • 本製品はグローバル仕様のため、US配列キーボードです。
  • キーボードは30分間使用しないと自動的に電力節約モードに入ります。再度キーボードを使用するには、いずれかのキーを押し2、3秒お待ち下さい。
  • Android 4.4 及び 5.0.1ではCaps Lockがオンになっている場合でも、Caps Lockライトが点灯しません。
  • 取扱説明書に誤りがございます。
    誤)「電池残量が少なくなると電源ランプは青く点灯し、充電が必要になります。 」
    正)「電池残量が少なくなると電源ランプは青く点灯し点滅いたしますので、電池残量が少なくなった場合は単4型電池を交換してください。」

取扱説明書のミスまで引用しなくていいですが・・・。いや、単に電池ですよ、ということで。

それから、Windows 8からになってますが、もちろんWindows 10でも問題なく使用できています。

2. 使ってみて雑感

まあ、2,000円をきる値段ですので、その価格で言えば、それなり、といった感じでしょうか。

普段はロジクールLogicoolのMASTER SERIESのちょっとお高いキーボード MX KEYS KX800 を使っていますので、どうしてもその素晴らしい感触、なれた感触からは差がありますので、そこは差し引いて考えていますが。

Anker ウルトラスリム Keyboard 外箱
Anker ウルトラスリム Keyboard 外箱
Anker ウルトラスリム Keyboard 箱と本体
Anker ウルトラスリム Keyboard 箱と本体
Anker ウルトラスリム Keyboard 箱と反対裏側
Anker ウルトラスリム Keyboard 箱と反対裏側
Anker ウルトラスリム Keyboard すべて
Anker ウルトラスリム Keyboard すべて
Anker ウルトラスリム Keyboard 箱1
Anker ウルトラスリム Keyboard 箱1
Anker ウルトラスリム Keyboard 箱2
Anker ウルトラスリム Keyboard 箱2
Anker ウルトラスリム Keyboard 説明書類
Anker ウルトラスリム Keyboard 説明書類
Anker ウルトラスリム Keyboard 説明書1
Anker ウルトラスリム Keyboard 説明書1
Anker ウルトラスリム Keyboard 説明書2
Anker ウルトラスリム Keyboard 説明書2
Anker ウルトラスリム Keyboard 説明書3
Anker ウルトラスリム Keyboard 説明書3
Anker ウルトラスリム Keyboard 本体裏
Anker ウルトラスリム Keyboard 本体裏
Anker ウルトラスリム Keyboard 本体ライト
Anker ウルトラスリム Keyboard 本体ライト

接続

まあ、問題なしです。キーボードですから、瞬断があっても気づかないですし。

ペアリングも簡単にできます。

タイプしやすさ

キーの大きさはそれほど気になるものでもない、というか普通よりほんの少し小さいくらいかなと思いますが、隙間が少し大きくて、全体としては標準的な大きさになっていますので、タイプは普通にできます。

あとは、好みですが、KX800になれると、キーの反発が強く感じて、若干違和感があって打ちにくいかなと感じます。

バネが強い、とでもいうのでしょうか。

ただし、それも、一般のキーボードだとこんなもんだろうと思いますので、そんなに気になるところでもないと思います。

KX800が大変素晴らしい感触なので、それと比較すると気の毒ですが。

あと、そもそもUS配列になっていますので、注意が必要です。

私の場合は、通常のタイピングでUSだと困る、というくらいにすごい勢いですべての文字をブラインドタッチしているわけでもないので、全く困りません。

Enterキーが少し小さいのも、すぐに慣れます。

以前紹介した折りたたみ式のキーボードよりも、全然使いやすいです。当たり前かもしれませんが。

折りたたみ式は、たしかに大変コンパクトになりますが、キーボードは少し独特だったりして、めちゃくちゃ打ちやすい、ってことにはならないですが、これは本当にシンプルで無理をさせていない分素直に使いやすいです。

なれの部分も大きいですね。

いずれにしても、コンパクト、スリム、いろいろなOSに対応していて、シンプル。

簡易なものでいいので、タイプ師やすさも勘案して、価格も考えて、良い選択肢だと思います。