買ってみました、スマート家電、というか、まあ、スマートLED電球ですね。
我が家の一室にある和風のシーリングライト、というか、ぶら下がってる照明が電球を使うタイプで、電球を使っているライトは少しずつLEDに切り替えてきていたのですが、今回、Amazonのタイムセール祭りか何かの際に、1つ999円、2つ同時に買うと更に100円割引、という売り方をしていたので、思い切って購入してみたものです。
ちょうど、Google Nest Miniを置いている部屋でもあったので、ちょうどいいかなと。
ややはみ出し気味のネタではありますが、便利な電子小物・小道具といったところでご紹介します。
もくじ
1. 概要・スペックほか
以下に引用などでご紹介します。
支障がありましたらお知らせください。
Wi-Fiに直接つながるスマートLED電球。
スマホから指先ひとつでセットができます!
外出先からの操作や目覚まし時計のような設定。
さらには設定した明るさを記録してワンタップで起動することも!
あなたのおウチ時間をさらに豊かにする画期的なスマートLED電球です!
- かんたんに光を調節 – 照明を調整して、お家のムードを指先ひとつで一変させましょう。
- お気に入りの設定を保存 – 例えば映画鑑賞に最適な照明の明るさを編み出したら、その時の状態を保存して映画のお供としてワンタッチで設定が可能です。
- 日の出日の入りのあわせて – 利用地域の日の出と日の入り時刻をスケジュールとして利用可能です。
- 音声アシスタントに対応 – Amazon AlexaとGoogleアシスタントに対応しているので、声で照明を操作可能です。
指先からスマホで簡単に調光できます。直感的に明かりを操作しよう。 | 好きな設定でプリセットを組めばいつでその設定を呼び起こせます。 | アレクサ対応で音声操作に対応 |
Tapoシリーズはスマホアプリでかんたんに設定ができます。シームレスでストレスフリーなスマートホームを体験しよう。 | 特別な機器などは必要なく、直接Wi-Fiにつながるので手っ取り早い! | 省エネなので環境にやさしい仕様です |
- [特徴] あかるさを変えられるスマートな電球登場。電球色
- 【音声で調光】 スマートスピーカーと一緒に使って、LED電球 を音声で操作。調光機能でムードを演出し、手軽におうちをスマートホーム化。
- 【WiFiに直接つなぐ】 Wi-Fi環境とスマホさえあればすぐお使いになれます。ハブやブリッジといった煩わしい追加機器は不要。
- 【どこからでも操作】 スマホで外出先からの操作。スマートフォン専用アプリ「Tapo」でアプリ上から直感的な設定/操作が可能。
- 【安心の長期保証】 業界最高基準の3年保証
- 本商品はWorks with Alexa認定を受けたAmazon Alexa対応端末です。
- Tapo L510Eに搭載されたおでかけモードを使えば、ランプのオン/オフを無作為に切り替えて、家主の不在を悟られないようにできます。
2. 開封と実物紹介
できの悪い写真でいくつか実物を紹介。
普通に普通の電球と同じようなパッケージングです。
いろいろ「できること」が書かれてます。
簡単な取扱説明書がついています。
電球本体は最近の普通のLED電球と変わらない見た目です。
標準のE26というタイプの口です。
ここからTP-Linkのスマートデバイス用の専用アプリTapoの画面を紹介します。
立ち上げたときの最初の画面です。
我が家では初のスマートデバイスで、たまたまTP-Linkのデバイスだったので、2つのライトとそれを同時に操作できるようにしたグループ1つがセットアップされています。
グループを作ることで、今回の私のケースのように2つのライトを全く同じに操作したいケースに対応することができます。
ライトのオン/オフや明るさのパーセンテージはここで簡単に操作できます。
1つのライトを選択すると下のとおりになって、スケジュールを作って自動的に操作したり、設定した時間後にオン/オフするようにしたり、場合によっては、長期外出を悟られないように、適当にオン/オフしたりするような設定を登録しておくことができます。
グループの設定画面です。
オン/オフ、明るさのパーセンテージの操作をする画面です。
カメラデバイスを接続している場合に使う画面のようです。
ロボット掃除機操作の画面のようです。
ルーティーン、ショートカット、オートメーションとありますが、要するに、なにかをきっかけにして一定の動作を自動的にさせるための設定をしておくための画面です。
まだ使ったことはありませんが。
TP-Linkのアカウントでログインしてリンクすることで外から操作が可能です。
ファームウェアのアップデートなども対応しています。
この他に、Google Homeに接続することでほぼ同じようなことがGoogle Homeアプリからできるようになります。Google HomeアプリからTapoを追加することで簡単に操作できるようになります。
3. 使ってみて雑感
- 最大60Wで普通の電球並みの明るさ
- 普通の電球並みの明るさから、夜間睡眠中につけておくような小さい電球のような明るさまで、自在に設定可能
- Google Homeと接続することでOK Googleで操作可能に
いや、ホントいいですね。
普通の明るさからギリギリの明るさまで自在です。
声で操作できますし。
50%とか1%とか言えば、その明るさに設定してくれます。
もちろんスマホアプリからの操作も簡単です。
まだ使ったことはないですが、時間設定したり、時間以外のトリガーで動くようにしたり、自在に設定でき、コントールできるというのは便利です。
歳のせいで、細かい字を見たいときなど、もう少し明るくしたいと思うこともありますが、現状では60Wが通常の価格の範囲では限界なんですかね。
- どこにいても操作が可能
- 操作の自動化が可能
例えば、外出先から帰ってくるときなど、女性は特にちょっとした怖さを感じることってあるんじゃないかと思いますが、近づいてきた頃合いで、アプリから操作してライトをオンしてしまえば、誰か居たとしてもびっくりして出ていくことうけあいだと思います。
これは、今は電灯、ライトだけなので、この程度のありがたみのようには思いますが、考えてみれば、例えばエアコンの場合は外出先から家に到着する前に早めに電源オンにしておけるというのは大変便利な機能に違いない、とはたと気づかせてくれます。
それに、時間をトリガーにして所定の動作をさせるといった自動化が可能であり、定例の時間に電源オンとか、便利です。
朝なかなか起きてこない子どもたちの部屋にセットしたいくらいです。
なかなか便利だと感じます。
- なし
もう1段明るさが出るモデルがあると嬉しいですけど。
良いです。便利です。
朝動き出しながら、OK Google 部屋のライトをオフにして、で電灯は消えてくれます。
もちろんアプリでの操作も簡単です。
初めてのスマートデバイスで、最もシンプルなデバイスであろう電灯にしましが、これはなかなか便利で良いです。
ただの電球だと思うとかなり高めの買い物になってしまいますが、ちょっとした便利なおもちゃだと思えば、ありです。
いまは電球タイプしか見当たらないのですが、もっと色々なバリエーションが出てくると面白いですね。
興味ある方は是非試してみてください。