先にChipsの話から始まります。
何度かお伝えしていると思いますが、私はまあまあのGoogle愛用者です。
このところスマートフォンはPixelシリーズですし、ほぼメンテナンスフリーくらいで手軽に使えるノートPCとしてはわざわざ日本のAmazonに出品している業者からPixelbookを購入して使っていますし、音楽ストリーミングはYouTube Premiumですし、イヤフォンはPixel Budsも使っていますし、スマートスピーカーとか音声アシスタントはGoogleアシスタントを使っていますし、クラウドドライブは基本的にGoogle OneのGoogle ドライブですし、とにかく同じサービスがあればたいていGoogleを選択している程度にGoogle愛用者です。
世の中にはすごい人はたくさんいらっしゃるので、しれた程度の話だと自覚していますが、それでも、先日Pixel 6発売を前にして、プロモーションの1つとしてGoogle Original Chipsが先着10,000名に配られた際に、うっかり見落として即終了してしまっていることに気づいた時は、ちょっとした喪失感を感じたものです。
その後、追加で1,000名に抽選で配ると聞いた時には、速攻で応募しました。
いやいや、1,000名抽選ですので、当たるわけもないとは思いつつですね。
ほとんど忘れていたわけですが、先日、LINEでつないであるヤマト運輸のアカウントの通知に、見に覚えのない届け物があるとの表示が。
もちろん家族のものの場合もありますのでなんだろうと思って開いてみると、GoogleOriginalChipsキャンペーン事務局からの荷物を届ける、と。
なに!!当たったのか!?
当然そう思いますよね、先着10,000名分が瞬殺されたくらいなのに、結構な長い期間で応募できるようになっていた抽選の、それも1,000名分に当選するなんて。
お届け予定日である10/22(金)はちょうど在宅勤務日ということで、家で普通に仕事していたところに、ピンポーンって来て、ヤマト運輸です!って。
それこそ、キターーー!ですよね。
マンションですので、通常はマンション入口のオートロックのところにあるインターホンから声をかけてきて、他の住戸の分と合わせて、配ります、ということになるのですが、なぜか、偶然か、この時は1点ものになっていたのか、いきなり入ってきました。
で、受け取ったのがこれ。
(もちろん、宛先シールは剥がしてあります。)
むむ、えらいきちんとした箱。ただ、めちゃくちゃ軽い。中でシャカシャカ言ってる。
なんと横に番号シールが貼ってあります。これは369/1000ということを表しているのでしょうか?
プチプチを剥がして中身を出すと、下の写真(冒頭の写真と同じ)の通り、おなじみの「G」マークが。
発送元が事務局になっていましたので、すでに疑う余地もない状態になっていますが、「G」マークともなれば、間違いない!
裏面はこんな感じ。(特にどうでもいいですね。)
で、いよいよオープンです。
メッセージが書かれた紙が入っています。
すごくていないな梱包になっています。
ポテチ袋もプチプチでくるんであります。
今回は、Hiroという名前で作ってもらいましたので、本体袋の右下にTailored to Hiroと書かれたシールが貼られています。いやー、凝ってます。
同封されている紙ですが、下の通り、大真面目にGoogle開発の新しいチップに掛けたチップスのことを書いています。
私は、薄いブルーを選びましたので、この袋です。
裏です。
製造者は、静岡県の松浦食品有限会社、と書かれています。
検索すると速攻出てきます。こういう企画モノに対応するのを売りにされているメーカーさんのようです。
松浦食品有限会社のホームページはこちら。(リンクに支障ありましたら、お知らせください。)
ということで、本当に届きました。びっくりです。
本当に最終的に当選が1,000名だったのかは、どうなんでしょう、私にそんな運があるとは到底思えないのですが・・・。
いや、たしかにこのところ、ちょっと当たりがちではあるのですが。
実は、Hulu Premium Night 2021というHuluのオンラインイベント企画にも当選していて、秘密の参加チケットみたいのとか、さらに、お菓子や飲み物のセットのようなものまで届いていて、なにやら企画モノに当たりやすくなっているのでしょうか。
さて、肝心のPixel 6の方ですが、なんとかかんとかPixel 6 Pro 256GBを予約購入しました。
いろいろバタバタしつつ、個人的にちょっとした騒動でした。
日本時間の20日の2時頃に発表イベントがあって、朝起きてすぐに確認して、寝起きでボーッとしているところでもあり、後できちんと確認しようと思い、出社日だったので出社して、朝のバタバタが一段落して、あらためて見てみると、Proの256GBという検討していたモデルだけ在庫切れに。
こういうものに飛びつく人は大抵同じようなことを考えているのでしょうか。
その後も、どう見ても、その他のモデルは当初在庫豊富だったのか、在庫切れになる様子はありません。
Proじゃない無印の方も同様です。
いや、いろいろ心配なことがあったんですよね。
そもそも、Google 創立記念キャンペーンでGoogleストアで商品を購入すると、Pixel 6を少し安く買えるクーポンが手に入るという企画で、無理にあまり必要ではないものを買った経緯があり、そのクーポンはどこに行ったんだ?ということ。
それから、記事を読むと、発売開始当初は、キャリア販売するソフトバンクとauにしか対応していない、その他にはOTAでアップデート対応すると書かれているのも気になりました。
うちはdocomoメインで楽天モバイル併用ですので。
同時に、少し前に読んだ別の記事では、キャリアのショップでも回線契約無しで端末が買えるようになった、という驚きの記事があり、実際にソフトバンクショップで回線契約無しでiPhoneを買う様子が書かれていて、こうなるとソフトバンクとかで買うのもあり、安いのかも、とかも頭をよぎりました。
さらに、朝一番でGoogleストアの様子を見てみると、少し前に始まったPixel等の下取りサービスの対象機種の中に今使っているPixel 5が入っていないように見えました。
このあたりで、ゆっくり調べなきゃ、と考えたのが、ひとまずは出遅れにつながってしまいました。
そもそも各モデルどれくらいの在庫が当初あったのかわかりませんので、人気があるから在庫切れなのかどうかよくわかりませんが、気づいたときには、一番高いProの256GBモデルは真っ先に在庫切れになってしまっていました。
落胆しました・・・。
もちろん、そもそも、どのモデルを買うかもちょっと悩みました。
Proって6.7インチだそうで、しかもカメラのところ、分厚いですよね。大きいなぁ、と。
Proじゃない無印の方も良さそうですし。
Googleストアで見てみると、無印でSormy Black、Kinda Coral、Sorta Seafoamの3色で、 Kinda Coral のみ128GBの1モデルのみ、他の2色では128GBと256GBの2モデルとなっていて、これを書いている10/24の14:50時点で全モデル在庫あり。
Proでは Sormy Black のみ、128GBと256GBの2モデル。Cloudy WhiteとSorta Sunnyでは128GBの1モデルのみ、となっていて、この時点で Sormy Blackの256GBとCloudy Whiteが在庫なしになっています。
落胆しつつ、128GBにするのかどうかを悩みつつ、上に書いたような疑問もあり、決断を躊躇していました。
翌21日、朝起きて見てみたら、256GBが一瞬在庫があるかのような表示になっていたので、大急ぎで購入手続きしてみましたが、カートに入れたところで、ダメ、になってしまいました。
でも、その後見てみると、「ウェイティングリストに登録」という事ができるようになっているではないですか。
早速登録しました、まずは。引き続き上に書いた疑問もあり、それに、そもそもどのモデルにするかもまだ少し悩んでいましたが。
21日は出社で忙しくて、日中は考えることもなく、で、夜、調べてみていると、下取りはPixel 5が対象に入っていました。
それから、もし、発売後在庫復活を待つことになった場合に、下取り端末の返送はいつになるか、という、疑問が湧いてきて、それも調べてみると、発売端末を受け取ってから数日、というような記述があり、安心しました。
いや、さすがに、新端末が届かないうちから下取り端末を送らなければならない、というのはない、それは下取りではない、と思いますが、万が一にも、と思いまして。
キャリアの値段を見てみましたが、全然安くないようですし、手間が大変なので選択肢からなくなりました。
正直、Googleストアの下取り価格は全然高くないので、街やネットの買取ショップで売ったほうが高く買い取ってもらえそうに見えますが、現時点の買取価格の違いは、今後実際にPixel 6が発売されると、結構下がってしまって差がなくなってしまうかもしれないですし、Googleストアなら楽ちんなこともありますし。
それに、いまなら11,000円のストアクーポンももらえます。
さらに、Googleストアで金利手数料無しで12か月分割払いできる上に、ストアクーポンが5,000円分追加になるというよくわからない企画もあり、さすがに今回の機種は1年位は使うだろうと思っていることもあり、Googleストアで買うことに固まりました。
夜には、Google Local GuidesというやつでちょくちょくGoogleマップに投稿をしているのですが、そのレターメールの中にPixel 6購入に使える5,500円の割引クーポン特典が付いていました。
翌22日、朝メールチェックすると、創立記念キャンペーンでの割引クーポンも届いていました。
疑問点はすべて解決しました。
で、22日は在宅勤務をいいことに、ちょくちょくGoogleストアの予約画面を見ていたところ、一瞬在庫復活になった瞬間に偶然当たって、速攻で注文入れてみました。
なんと、通りました。
リストに登録していたので、登録から案内が来るタイミングと偶然同じタイミングで気づいて買えたのかもしれません。
購入後には、自動的にリストに登録したものが解除されていました。
結局、Stormy Blackの256GBと公式のケースStormy Skyを、12回分割払いで、かつ、Pixel 5の下取りで、予約購入しました。
12回分割払いというのは、Splititというところが提供しているサービスのようです。
分割購入を選択した上で支払いに使うクレジットカードを選択して購入する手続きをすすめると、承認された、というメールが届きます。
私の場合ですと、購入した機種とケースの合計金額を12回に割って、端数は最後の月に寄せる形で計算された計算シートが添付されて送られてきます。
今後、購入日の日付の毎月の応当日に分割の支払いの請求が選択したクレジットカードに送られる、という仕組みのようです。
一応、審査のようなものがあるんだと思われます。
それから、下取りですが、壊れてないか、動作するか、などの簡単な質問と年齢、職業の質問に答えて、条件などを理解承認するチェックを入れる形で申し込むことになります。
購入機種が届いて、14日以内に送り先に届かないといけないようですが、逆に、機種変更を自分でやる時間としては十分と思われ、ありがたい設定です。
なお、下取りで受け取る代金は購入代金と相殺するわけですが、12回分割払いの場合には、後ろの月の支払代金から相殺していくと書かれています。
このため、結果としては、12か月よりも数か月短い支払いになる、ということのようです。
ということで、個人的には結構な騒動になった発売でしたが、ちょっとおっさんな言い方ですが、結果オーライと言ってよさそうな結果となりました。
が、その後で、ふと購入確認メールをよく見てみると、Pixel 6 Proの配達時期が12/23あたりになっているではないですか。
これじゃあ、10月の予約購入なのに、クリスマスプレゼントになってしまいます。
さすがに、再び落胆しましたが、しょうがありません。
が、その後、時々ストアの購入履歴で状況確認していると、2回変化していて、1回めで12/15あたりに、2回めで12/1-2に早まっています。
このまま、どんどん早くなってくれることを期待しています。
半導体不足で、Appleさえ供給の難しさに直面している中であり、台湾でしょうか、各社さんにはぜひ頑張っていただきたいと心から願うところです。
まあ、docomo回線に対応するアップデートは、さすがに12月にもなれば配信されていると期待されるので、それはそれで良かったか、と多少慰めているところです。
な、なんと、その後、更に1日たった夕方に確認してみると、11/2~4まで早まっているではないですか。
さすがGoogleさんは、堅いところから示しておいて、上手に前倒ししていくんだと感心してみていました。
が、その後10/28の発売日には動きがなかったので、残念ながらこの週末には手にすることはできないか、と思っていましたが、その後で、いつの間にか10/29~30という表記になっていました。
さすがに29日は無理だろうなと思って30日到着に期待して待っていましたが、29日になって、配送に遅延が生じているというメッセージに変わっていました。
ネットで見てみると、Googleストアで時々発生するもののようで・・・。
この配送に遅延、というのが、数時間程度のことを言っているのか、数日程度のことを言っているのか、さっぱりわかりませんが、一度は今週末はないと思った身なので、まあ良いか、と思って29日の夜遅目の晩ごはんを食べてユルユルしてると、なんと、発送しました、というメールが。
いつもの東京のど真ん中臭いところから発送されているようで、あっという間に私の住んでいる地域近くまで運ばれて、朝、少しゆっくり目に起きてみると、すでに最寄りの局にまで届いていて、しばらくすると配達中になっていました。
結局、30日に届けてくれるという、ど根性を見せてくれました。
Googleさん、ありがとう!
ということで、この追記をしている時点で、ケースとともに本体入手して、概ね移行も完了、音楽ファイルの動機をしているところになっています。
1年にして旧端末となったPixel 5は、すでにおサイフケータイのメモリの消去も忘れずに実行して、きれいに初期化して眠りについているところです。
Pixel 5からPixel 6 Proだと、まずは、大きい!って感じですね。
Pixel 5はAndroid 12にしてあって、というか最終Betaから導入してあったので、操作感などはすでに身についていて、全く違和感というか、なく使えるようになっています。
ということで、詳細は近々報告いたします!
追加です。
Windows 11の導入に成功しました。
もともと、チェックツールでアップデートインストール可能、となっていましたので、システムの最小要件は満たしていたのですが、リリース当日にISOファイルからのアップデートインストールをトライしたところ、VirtualBoxというアプリで互換性の問題が発見されたそうで、インストールが中断してしまう状態になっていました。
VirtualBoxはOracleのオープンソースのソフトウェアで、仮想環境を作るソフトです。
自宅のデスクトップPCは、会社環境に接続するためのVPNソフト等を直接導入するのが気持ち悪いので、Windowsの上に作った仮想環境にWindowsを入れて、そこに会社接続環境を作っているのでした。
さすがにVirtualBoxが使えなくなると非常に面倒なことになるので、様子を見ることにしていました。
VirtualBox側は対応準備中という情報が出ていましたし。
で、先日、VirtualBoxが6.1.28という新バージョンをリリースして、どうやら完全ではないものの、対応した、ということになったようで、うちのVirtualBoxもバージョンアップして、で、一瞬エラー出たものの、同じ状態になった人が多くいるようで、ネットで調べて直ぐに対処ができて、その結果、ISOファイルからのアップデートインストールができるようになった、というわけです。
正直言って、そんなに違いはないと思います。
見た目中心に見えます、変化は。
特に私の場合は、使っているソフトはそんなに特殊なものはなく、それからストア版アプリがあればそちらを優先して使うようにしていることもあり、また大抵はChromeを使っているような使い方なので、大きな変化は感じません。
全体に丸くなって見やすくなったところが増えているようには思います。
設定メニューは、どんどんiOSやAndroidみたいな整理が進んでいると感じます。
ということで、特に急ぐ事情のない方は、急いでアップデートする必要はないように思います。
自然にロールアウトされてアップデートからアップデートできるようになるタイミングでやれば良いかなと。
自分はやっておいて言うのもなんですが。
今回は、軽めの内容で、トピックとしては3つを取り上げてみました。
来週こそ、ネットワーク環境向上作戦の最終話、Synology NAS DS720+を無理やり2.5GBE対応させた話を紹介したいと思います。
Hulu Premium Night 2021というネタもありますが・・・。